D-project2北海道のスタッフ研修会に参加しました。
今回は、夏セミナーでのWSの検討と実践発表という内容でした。
実践発表では、フォトポエムのプロジェクト型学習に取り組んでいる様子など、
新年度早々の熱心な実践に、大変に感心させられました。
個人的に印象に残ったのは、もっと初歩的な話題でした。
ある先生が、プロジェクターを使って授業をしてはいるのだが、
子どもの視線がスクリーンに全然集まっておらず、
授業改善に役立っていないといった様子を見たというお話でした。
文科省『教育の情報化に関する手引き』のなかに、
このような記述があります。
「学習指導の効果を高めるICT活用のためには,
ICT活用と教員の指導力との関連を意識することが重要となる。~
~例えば,コンピュータや実物投影機等の映像をプロジェクタや大型ディスプレイ等で大きく映すだけで,
学力が向上すると単純に考えることはできない。~
~その映像をタイミングよく教員が大きく映して提示したり,
提示した映像などを指し示しながら発問,指示や説明をしたりすることで,
ICT活用による効果が期待できる。~~」
私自身、常に気をつけなければならないと感じました、
プロジェクターを使うときにも、
子どもが視線が集まっているか、指示や発問が適切かといった、
チョークに黒板のときと変わらない、
基礎的な教育技術をおろそかにしてはいけないのだと思いました。