新学習指導要領において、6年社会科では、
「例えば,国宝,重要文化財に指定されているもの~などを取り上げ,
我が国の代表的な文化遺産を通して学習できるように配慮すること」が、
内容の取り扱いに加えられました。
そこで活用したのが「e国宝」というアプリ。
http://itunes.apple.com/jp/app/id413457009?mt=8
4つの国立博物館を運営する(独)国立文化財機構の公式アプリです。
そこに所蔵されている約1000点の国宝・重要文化財の画像を見ることができます。
このアプリでは、画像を拡大して表示することができます。
しかも、自由に高精細のまま拡大することができるので、
注目させたいところだけを大きく見せるといったことができます。
江戸時代の町人文化の授業では、
教科書(教出)にも掲載されている
東洲斎写楽の役者絵「江戸三座役者似顔絵」を取り上げました。
浮世絵が木版画によるものであることを説明してから、
とても細い線で彫り込まれた髪の毛の描写にズームアップすると、
その繊細な手仕事に子どもたちは歓声をあげていました。
このアプリには、他にも室町文化で取り上げる雪舟の浮世絵、
土偶や埴輪、銅鏡といった考古資料も収録されています。
また、「風神雷神図屏風」といった有名な美術作品も収められています。
社会科の歴史学習ばかりでなく、
図工の鑑賞の学習でも活用できそうです。

