新学習指導要領において、6年社会科では、

「例えば,国宝,重要文化財に指定されているもの~などを取り上げ,

我が国の代表的な文化遺産を通して学習できるように配慮すること」が、

内容の取り扱いに加えられました。


そこで活用したのが「e国宝」というアプリ。

http://itunes.apple.com/jp/app/id413457009?mt=8

4つの国立博物館を運営する(独)国立文化財機構の公式アプリです。

そこに所蔵されている約1000点の国宝・重要文化財の画像を見ることができます。


このアプリでは、画像を拡大して表示することができます。

しかも、自由に高精細のまま拡大することができるので、

注目させたいところだけを大きく見せるといったことができます。


江戸時代の町人文化の授業では、

教科書(教出)にも掲載されている

東洲斎写楽の役者絵「江戸三座役者似顔絵」を取り上げました。


浮世絵が木版画によるものであることを説明してから、

とても細い線で彫り込まれた髪の毛の描写にズームアップすると、

その繊細な手仕事に子どもたちは歓声をあげていました。



このアプリには、他にも室町文化で取り上げる雪舟の浮世絵、

土偶や埴輪、銅鏡といった考古資料も収録されています。

また、「風神雷神図屏風」といった有名な美術作品も収められています。
社会科の歴史学習ばかりでなく、

図工の鑑賞の学習でも活用できそうです。

新年明けましておめでとうございます。
今年も「授業づくりノート」をよろしくお願いいたします。

このブログを始めたのが、2009年11月。
丸1年が過ぎ、2年目に入っています。
今年も、少しずつでも情報発信を続けていきたいと思います。

さて、今読んでいた本に販促用のカードが入っていて、
筆者のメッセージが添えられていました。

「この本に10個の気づきがあったとしてもそれをひとつも形にしない人。
3つしか気づきがなかったとしてもそのうちひとつでも形にした人
自己投資・自己成長という点でより優れているのは後者です。(村尾隆介)」

昨年も、様々な人と出会い、本を読み、研修会に参加し、
得たものがたくさんありました。
しかし、去年の自分を振り返ったとき、
それをどれだけ活かすことができただろうかと考えてしまいます。

今年は、様々な機会に得たものを自分のものとして消化し、
積極的に行動に移していきたいと思っています。


あたりまえだけどなかなかできない 29歳からのルール (アスカビジネス)/村尾 隆介

¥1,470
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若い教師を育てる 図解式授業術~学習の進め方の巻: よくわかるDVDシリーズ (教育技術ムック)/田山 修三
¥1,995
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この本の特色は、

何と言っても、実際の授業をそのまま収めたDVDが

付属していることです。


本文とDVDの映像を照らし合わせながら、

理解を深めることができました。


若い教師を対象にしているので、

机間指導や発言の方法、板書の仕方など、

基礎的な内容が多いように思います。

DVDに収録されている授業の流れに沿って、

イラストや図解をふんだんに使いながら、

解説しています。



私自身が勉強になったのは、

「補説の仕方」という項目。


田山先生は、「子どもの理解を助ける」ものとして、

「子どもの発言を翻訳して適切な補説」をするように薦めています。

子どものもっている知識だけでは、新しい発見をすることは難しく、

だからこそ、教師から具体的な情報を与えるべきだとしています。


これまで私自身は、できるだけ子どもの発言を引き出し、

そこから授業展開を組み立てることに重点を置いていたように思います。

今後は、「適切な補説」を意識したいと思いました。