あれもやってみたい、これもやってみたいと思うことが多くあり、

日々の自分の授業を改善するためのきっかけを掴むことができる一冊でした。



安野功の授業実践ナビ社会―つまーんない!大キライ!のままでいいの? (hito*yume book)/安野 功

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例えば、「ノートを集めず、その場で教師が見て回る高速ノート指導」。


安野先生が指摘するように、私もノート点検をするためにノートを集めたのに、

なかなか終わらずに時間がかかった挙句、

指導が不十分なまま返してしまったという経験があります。


先生が提唱するのは、机間指導のなかで、ごく短時間でチェックして、

チェックサインを書いてしまうという方法。


私は社会科の授業のなかで調べる活動に長めの時間を割くことが多いので、

ぜひ、実践したいと思いました。

教室に持ち込んだ1人1台iPad。

慣れ親しんでもらうため、

ゲームアプリを2つだけ入れました。



ゲームアプリは無数にありますが、

基本的には、「学習のための道具」として

扱ってもらいたかったこともあり、自分なりに線引きをしました。


☆2人で遊べる対戦型のもの

☆シンプルで誰でもすぐに楽しめるもの


そして、選んだのが、この2つです。



1つ目は、ゲームセンターにあるエアホッケーを再現した「Air Hockey Gold」。

http://itunes.apple.com/jp/app/air-hockey-gold/id353410847?mt=8


授業づくりノート-Air Hockey Gold

操作感がよく、やんちゃなドラッグにもちゃんと反応していました。

効果音も臨場感たっぷりで、子どもたちは本気になって遊んでいました。



2つ目は、箱からティッシュを引き抜いていくだけの「ティッシュ」というアプリ。

http://itunes.apple.com/jp/app/id483977479?mt=8


時間内により多くのティッシュを引く抜くことを競う「なんまい とれる?」と

決められた枚数をより速く引き抜くことを競う「なんびょう かかる?」のモードがあります。


iPadを使っている様子を見ていると、

子どもたちはタップしたりドラッグしたりと、とにかくいじってみたいようでした。

そんな子たちに、このゲームはぴったり。

みんな必死になって画面をタップしていました。


学期末のお楽しみ会では、

どちらもも対戦モードでトーナメント戦をし、おおいに盛り上がりました。

新しい学習指導要領、社会科4年の内容には、

「47都道府県の名称と位置」が加わりました。


「解説」を見ると、「都道府県の位置と名称を~日本地図(白地図)上で指摘できるようにする」

ことが求められています。



こうした都道府県の学習にぴったりなのが、

「書き取り日本一周」というアプリです。

http://itunes.apple.com/jp/app/id324771332?mt=8


詳しい説明は、開発者のサイトをご覧ください。

http://www.nowpro.co.jp/menu/products/iphone/kakitori/pc.html



一通り都道府県の学習を終えている6年生なので、

私のクラスでは、まずは「書き取り」での日本一周にチャレンジしてもらいました。


操作性はよく、初めての子どもたちもすぐにやり始めることができました。

このアプリも「楽ひら」で手書き認識は問題なし。

ただし、最初の「問題選択」では少し説明が必要だと思いました。

ゲーム的な演出もあり、集中していました。



私が使える!と思ったのは「パズル」問題。

これはiPadならではの学習スタイルだと感じました。


パズルのピースとなった都道府県の形を手がかりに、

まっさらな日本地図にはめ込んでいきます。


日本地図上で位置を指摘できるようになる、

すなわち、位置を覚える学習として効果的だと思います。



盛り上がったのは対戦モード。

1人でもできるアプリですが、

競い合って取り組む方が、意欲も高まるように思います。



授業づくりノート-書き取り日本一周