小森です。
新年 明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
年末年始は家でのんびりと過ごす人が多いと思いますが、家にいるとついつい食べ過ぎてしまいがちなんてことも多いのでは?
暴飲暴食してしまうと、かえって抵抗力も下がり、コンディション不良になりかねませんから、気を付けたいものですね。
おせち料理や雑煮をはじめ、ご馳走は多々ありますが、縁起もよくて実はヘルシーな、新年ならではのおめでたい食材にエビがあります。
エビは目玉が飛び出していることから、「めでたし」とされていて、縁起の良い食材なんですね。
エビのように背中が丸くなる歳まで元気にという意味から、おせち料理にも入っています。
正月飾りにも、同様の意味の縁起物としてありますね。
エビといっても高級な伊勢海老もあれば、車エビや甘エビ、芝エビ、ボタンエビ、桜エビ、大正エビ、白エビ、ブラックタイガーなどいろいろあり,料理も和洋中なんでも人気です。
エビは見た目の縁起の良さだけでなく、その栄養成分や健康効果もとても優秀!
腎機能を高めて気を補ってくれるので、体力回復や精力減退によく、魚介類の中で最も体を温める効果があるので、陽気不足が原因の更年期障害にとくに有効とされています。
またエビは、高タンパクで低脂肪・糖質皆無というダイエット向きの食品であるとともに、アルギニンという味の良いアミノ酸やアミノ酸の化合物の一種のベタインというものを含んでいて、甘みのあるグリシン(グリココール)というアミノ酸も多いので味が良いわけです。アルギニンは成長ホルモン分泌に関わる、発育期の子供に必要な成分です。
タウリンも多く、クルマエビには牛・豚肉の約6倍含まれています。タウリンは胆汁の分泌・脂肪の吸収をよくして、血圧を正常に保ち、血中コレステロールの排泄をうながしながら、動脈硬化や高血圧を予防してくれます。
エビの殻には大量のキチン質が含まれていて、キチンとその誘導体のキトサンは自然治癒力を高めて、免疫力をアップしてくれます。また抗ガン性もあることがわかっています。
エビやカニの殻の色は、アスタキサンチンと呼ばれる色素とタンパク質が結合した色で、熱を加えるとタンパク質が変性して鮮やかな紅色になります。アスタキサンチンは強力な抗酸化作用で、血管の老化を抑制してくれるので、眼精疲労の回復や脳の老化防止に効果を発揮してくれます。
エビには、カニほどではないがミネラルも多く含まれています。とくに亜鉛・鉄・銅、カリウム・マグネシウムが多く、小さなエビは殻つきのままで食べられるので、カルシウムが摂取でき、骨粗しょう症の予防によいです。亜鉛や鉄は貧血予防に有効です。
まとめると、こんなに健康や美容効果を備えていることがわかりますね。 |
🦐疲労回復効果
結婚式などのお祝い事には必ず海老料理が出され、一人当たりの消費量は世界一ともいわれています。
お正月をはじめとしたおめでたい日に限らず、日頃から積極的にヘルシーなエビを食卓に加えて、今年も一年、心身共に健やかに過ごしてまいりましょう!皆様のますますのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
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