いつも訪問、ありがとうございます。
今回はいつもと違って、”一般人的な視点”から見た時代の流れについてです。こういう見方は”悲観的”になりやすいのであまり好きではないのですが。
けんすけ日記さんより。
客観的に見れば、これは事実でしょう。
どんどん買いたいものが買えなくなり…。
実際に業務スーパーやロピアなど、私が時々行く業務系スーパーは最近いつも混んでいるし、最近の”平日”の駅近スーパーの夕方の混み方などは、まるで年末年始なのかと思えるほどの賑わいです。いくら仕事帰り客がいても混み方が尋常ではないほど混みます。おそらく半額・3割引きシールの貼られた惣菜・弁当・パンをはじめとするすぐに食べられる割引食品目当ての客が混雑の大きな原因でしょう。
すでに、多くの人々が値上げによる生活苦を感じ、買い物するものの傾向がより生活に直結したものになってきている。
これは紛れも無い事実でしょう。
低所得者層で且つ”生活力のない人”から、どんどん”貧困化”が始まり、いつか中間所得者層に及ぶ時も来るでしょう。
これは日本国民全員が運命共同体であり、全ての日本人に共通する運命のように感じるかもしれませんが、私はそうでもない、と思っています。
実際に私のここ2年の生活は、かなりゆとりが出てきています。
”収入が増えたから”では決してありません。
むしろ激減しました。現在の収入はなんと、3年前の3分の1ですよ。
まだ完全とは思っていなく、もう少し努力すれば、まださらにゆとりができる見込みもあります。
上記”けんすけ日記”さんの話ではないですが、食費を削ることでの節約が必要ですが、決して病気になるような粗悪な食生活にするつもりは一切なく、3年前では想像つかなかったほど健康になってきています。
先ほど少しお話しした、”生活力”が全ての鍵です。
今の世の中は、もう皆さんのご存知の通り、完全に”壊れている政府”が異次元の増税をし続けています。いくら収入が増えようと、それを上回る増税があれば、それを帳消しにしてしまうのは誰の目にも明らかでしょう。
おそらく世界の大変動が起きる直前までは、ほんの一部の富裕層だけは今の生活を一切改めなくても、今まで通りの贅沢な生活をすることはできるでしょうが、その他9割強の人々は”生活力を異次元まであげなければ”生き残るのは不可能だと考えております。
”生活力”とは、わかりやすく言えば、家事の能力。
それだけでなく、昔の日本人の生活力も身につけること。
食事について言えば、現代人のように加工されてできるだけ調理しないで済むような、カット野菜や冷凍食品を業務系スーパーでまとめ買いするなんて方向ではダメなんですよ。どんなものもできる限り原材料から自分で作ること。
※ちなみに私は、直輸入の有機パスタとか、国産小豆など、体に良く原材料やそれに近いものは業務スーパーで買っても問題ないと思って活用してます。
今までの一般常識というより、マスゴミと家畜教育である学校教育に毒され、自己を変えようとしなければ、今後は容赦無く苦しみだけの未来が待っているでしょう。
これは脅しでもなんでもなく、すでに誰しも気づき始めている現実からそう言っているだけです。
ちょっと現実離れした内容と言われそうですが、多くの預言者たちが揃って同じ未来を予言している通り、今の日本人の常識で生きている人は、家畜にされて酷い余生を絶望しながら生きるか、いち早くこの世からお別れする以外の選択肢はないようです。それが嫌なら進化するしかないのです。
生活力を磨く。
これが未来への、大きな鍵になります。
まずは、質の良い食事。食事がダメな人はすでに”自分を大切にしていない”のです。自分を大切にするということは、食事の質をよくすることと同じこと。
”安くて美味しい”
ではなく、
”質の良い”
食事です。
質が良いものは高いというのは誤解です。
いつも紹介している、玄米・天然味噌・無添加梅干しの食事のどこが高いのでしょうか?一品単位で見れば値段はしますが、一般人が食べるように沢山のおかず・市販の化学調味料・加工食品はゼロでできるので、合計の食事代ははるかに安いですよ。
下記のうち、味噌と梅干しは手作りにすればさらに節約になります。
確かに無農薬と通常の食材では無農薬の方が高いですが、農薬が使われた食材でも天然塩や重曹で除去し、添加物を入れないで調味料まで手作りして食事を作る能力がある方が、無農薬の食材を使ったのに添加物入りの調味料をかけて食べるより何倍も体に良いわけです。
そして、本当に質の良い食事と、思考が働く程度の健康状態があれば、質の良い食事こそ実は美味しいことも実感できるでしょう。
食生活の質が大きく向上すると、食費はほとんどかかりません。
水道光熱費も一人暮らしなら、1万未満で余裕です。
食費は平均1万円未満でしょうか。
あとは、格安SIMと、固定通信費で、合わせても8000円未満。
私は賃貸物件ですが、家賃含め、これで月7万円前後になります。
もしも私のように、非課税世帯レベルまで収入を減らせば、国保の1800円以外の、”住民税”・”国民年金”は免除となり、国の悪政の影響はほぼ受けなくなります。もちろんこういう生活ができるかどうかは個々の環境により様々でしょうが、少なくとも生活費は、健康で強い肉体と生活力があれば、大きく減らしても問題なし、ということ。
食費の節約は、少しずつ”自炊から”努力すれば、できるようになるでしょう。
とにかく、収入アップを目指すのではなく、”食生活の改善”こそ、最優先にすべきこと。次第に私の辿ったように、昔の日本人の生活に慣れていきます。
洗濯機なし。手洗い・物干し。
掃除機なし。ほうき🧹・塵取り、雑巾がけ。
エアコン不使用。冬は着込んで湯たんぽで暖を。夏はよしず・扇風機で。
風呂は入らない。短時間のシャワーと、毎朝歩くことで体を温める。
自家用車を廃車。通常は徒歩・自転車。遠出だけ電車。
これは、一般人の常識で見たら、非常識で愚かに思えるかもしれません。でもこれで、水道光熱費は、年中8000円未満です。しかも、体はより健康になる一方。
ちなみに、食生活を変えた2021年12月以降、歯科も含め医療機関にお世話になることはなくなり、一度だけ高熱出た時も”普通に断食して”大人しく寝ていたら3日で完治しました。
何度も言います。まずは食生活の質を上げる。
そして、全ての生活力を上げる。
どんな環境であれ、自炊もできない、しない人は滅びます。
これだけは確信持って言えるでしょう。
特に家事ができないのは男性に多いので(あくまでも割合ですが)、本当に心してくださいね。
私が、生活の質を上げるために工夫した内容は、Youtubeチャンネルで紹介しています。よかったら参考にしてください。一つ一つは素人でも、努力すれば、私のように素人でも3年以内に変われます。
最後までお読みいただき、いつもありがとうございます。