いつも訪問、ありがとうございます。
今回の話題は菓子パン。
3年前まで、ひたすら私は食べてました。週に5、6個くらい。毎日に近かったですね。
そのせいか、当初は慢性膵炎。脂肪肝と診断されてから4年以上肝脂肪は増え続けるばかりの状態でした。今は完治していますが。
もちろん、これは菓子パンだけのせいではないでしょう。外食三昧で自炊など滅多にしなかったし、してもたまにご飯を炊くだけ。炊いたご飯が残ったら、２日間(最大保温時間)ご飯がカチカチの煎餅状態まで残したり、本当にひどい食生活でした。
ただ、菓子パンの影響は無視できないほど酷かったのかな、と振り返ってみると思います。食事代わりにしたこともありましたからね。
以下、かつての私のことを代弁してくれているような書き込みがありました。
菓子パンの恐ろしいことは、毒で体調をどんどん破壊することよりも、
”やめられなくなること”
です。マックを一年中やめられないでいる人と、仕組みは同じでしょう。
食べ物に含まれる人工甘味料・食品添加物・植物油脂の組み合わせ、ついでに”美味しそうな見た目”が中毒症状をおこし、さらに”まるで満腹感がない”ので、食べる個数まで増えてしまいます。
私が菓子パンを買わなくなったのは、3年前にドコモを退職後、”顔ぱんつ強制企業”に勤めたくなかったことから、1年以上の休職期間が想定されること(実際には1年半かかりました)で、”節約”が必須だったからです。加えてこの頃に💉の害毒を知り、加工食品の害毒も認知することで一旦菓子パンから離れることができました。
しかし、体調がとっても良くなり、食欲もかなり戻った頃から、やはり菓子パンを再び食べたくなり、国産小麦100%使用で、なるべく添加物なし(ショートニング・マーガリンは絶対NG)のパンを買ってしばらく過ごしてました。
2024年現在は、皆さんもご存知の通り、加工食品はどんどん値上げの一途をたどり、企業が消費者の買い控えをしないようにひたすら”量と質”を落としてでも値段を上げないように誤魔化して販売していますよね？
これは、ひどいです。。
パッと見た目では、ちょっと高くなったかな？としかわかりませんが。
よくみると、半分にカット。もう半分はどこへ？
本当にひどいステルス値上げです。
原材料にバターをしっかり使っており、格安で粗悪な”マーガリン”に替えなかっただけましかな。
これはフランスパン、あんこ、バターを個別に用意して作ったら半額以下。もちろんパン生地から全部手作りすれば50円以下でも作れます。
過去にも菓子パンの話題を記事にしたことあります。
上記の”熟成フランス・あんバター”はかなりマシな方で、一般の菓子パンは材料がひどい手抜きで、消化できずに体に毒として溜まってしまうものばかりが入っており、”太り”、”気力はなくなり”、身体だけでなく精神も病んでしまう元になっています。
ただ一番恐ろしいのは、美味しく感じるように作られており、さらに”やめられなくなる”中毒症状でしょう。
※手作り(無添加)のものにすると、市販品は決して美味しく感じなくなります。
動画内での書き込み内容からも、”食べ始めると止まらない”ということなので、一旦買わないでおくことができれば、とりあえず一時的にはやめることができます。
ただ、ずっとは無理でしょう。
とりあえずは国産小麦100%で無添加のパンを売っている専門店を見つけ、
”時々買って食べて満足する”
という方法しかないと思います。
私の住んでいる近所(松戸市内)では、ここが一番消費者の健康に配慮したパン屋さんだと思います。
※使用している原材料を全公開してくれており、非常に安心して購入できます。
そしてこれは私自身がやったことですが、
最後は、”自分で手作り”。
ここまでくれば、菓子パン中毒から徐々に離れられると思います。
本当に菓子パンが好きな人は、いつまでも買っていられなくなるでしょう。
安いし、体に悪いものを入れずに作れる。本当に”菓子パンが大好き”ならやはり手作りが一番いいですね。
本来、菓子パンは非常に手間がかかるもの。
悪魔の薬品である、粗悪な植物油脂や石油由来の食品添加物を使用しなければ、2時間以上かかってやっと焼き上がるものです。
それを身をもって体験できれば、そんなにすぐ買って食べる、という思考は持たなくなります。よく巷では、”手作りはタイパが悪い”というようです。こういう変な日本人の変な造語は嫌いなのですが、”タイパ”とは”タイムパフォーマンス”のことです。
でも良く考えてみてください。
買いに行く時間(例えば手作りと同等レベルの体にいいパン屋)が自宅から往復で考えたら、そんなにいいですか？ちなみに私の家からパン屋さんは片道40分くらい。往復で1時間半弱。自宅でパンを焼くと2時間前後。大して代わりなく、費用は4分の1以下で菓子パンを作れます。
大抵、自炊や手作りに対し、”買った方が早い”という人は、買いに行く往復時間を考慮しません。買いに行く時に”すでに出来上がったものが手に入ること”をイメージしているので、移動時間はある意味”楽しいことへ向かう時間”であり、苦痛を感じないのだと思います。それに対し、仮に手作りの方が時間が短縮できても、出来上がるまでは完成したものではないので、ひどく時間がかかっているように感じ、”イライラ”するのでしょう。
慣れると全然そんなことないのですがね。ちなみに私のよく作るシナモンロールは、最初に生地を作る時間20分、最終的な生地の成形時間20分、使用した調理器具を洗うこと10分前後。後は一次発酵・二次発酵の時間は待っているだけなので、他のことをしており、実質50分しか菓子パン作りに労力を要しません。
※成形が終わり、二次発酵する直前の状況。自宅のオーブントースターは発酵機能がないので、圧力鍋(保温力が抜群)にお湯をはり、生地はお湯に浸からないように少し浮かせ、鍋の蓋をして発酵させています。
作り方はこちらです。
まあ、いきなり手作りは厳しいと思いますが、せめて体にいいものを、というより
”中毒症状を起こすパンをやめる”
ことからやってみませんか？
まともな菓子パンを売っているお店のものは、中毒症状がかなり抑えられます。
本当に、菓子パン中毒は悲惨ですよ。
太る・肌は荒れる・気力がなくなる・いつも病気がち。心身ともボロボロに。
こうなる前に、いいえ、なった後でも変われます。
最後にちょっと補足ですが。
酷い菓子パン中毒の人は、自炊もあまりしないし、消化の悪いものを食べている傾向が強いです。せめて通じがよくなるだけで、太りにくい体になります。
甘酒を毎日飲みましょう。これならできそうでしょう？
市販ならお勧めはこれとか。
玄米の甘酒は、白米の甘酒よりかなり通じを良くする作用があります。
炊飯器やヨーグルトメーカーで作れば、とても安上がりです。
できれば手作りをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※昨日焼いた、シナモンロールです。
