いつも訪問、ありがとうございます。

 

”X”で、非常に興味深い内容を投稿してくださっている方がいたので紹介いたします。

 

 

この、

”風邪は治すものではない、経過するものである”

という主張に関しては私も激しく同意できます。

 

以前から私は、”症状”と言われるすべての現象は、体の歪み、毒素などを排出し修正する反応(自然治癒現象)であって、”出し切る”ことの大切さをお話ししてきました。

 

この著書を読んでいないので、この本の内容の解説はできませんが、確かに”風邪”から治癒されたあとは、とても良い状態になります。しかし残念なことに、多くの現代人は、”解熱剤”・”鼻水を止める薬”・”咳止め”など、自然な経過を阻害し、症状の”自然な経過”をこの時点で破壊します。そうすると、風邪の症状がおさまっても”とても良い、脱皮したようなすがすがしい状態”など経験できず、次に”再発”する際は、むしろ薬で取り込んだ毒を追加された”マイナスからのスタート”を繰り返し、どんどん毒を蓄積していきます。

 

私は”コロナ”という世界中を騙した”存在しない感染症”というものが、この人間として健康に生きるための、大きな氣づきを与えてくれた素晴らしい祝福(ちょっと精神世界的な言い方ですが)だったのではないか、と考えています。

 

コロナのおかげで、風邪という存在の意味、症状というものの本質、薬に対する正しい認識、自然治癒の大切さなど様々なことに気づける機会が与えられました。この示唆を受け止めて変われる人は、ものすごくわずかですが、確かに眠ったままの状態から醒めて生活を大きくかえることができた人は、私を含め僅かながらいるでしょう。きっと私の記事をよく読みにきてくださっている方の多くは、そうなのかもしれません。

 

相変わらず救急車のサイレンは多いですが、反対にコロナをきっかけに非常に健康な体と心身に対する認識を向上させている人は増えています。

 

まだ、コロナは”人口ウィルスだ”、とか怯えている方、レブリコンワクチンで日本人が絶滅するなどという妄想(すみません辛口です)に恐怖している方、”シェディング”というものに心を囚われ、接種者に敵対心を抱く方は多くいます。

 

人間の体に起きる”症状”は体の悪いところを修復する現象だけであり、他人とは全く関係ありません。

 

”他人からもうつされていないし、うつしてもいない”

 

勝手に他人を見て症状を想像し、元々持っている体の悪い部分が”共鳴”して、それが発動して”発症”しいるに過ぎません。初めから体にその原因すらない人は、どんな環境(発症者の近く)にいても、発症などしません。つまり、自業自得誰のせいでもないのです。

 
私は最近面白いことに気づきました。
 
一定量よくない添加物のある食品を食べると、その翌日に気温など関係なく朝に鼻水が出ます。
よく、”寒いからなった”と思われがちですが、そうではありません。室内や室外への移動など、気温差が大きい時に鼻に刺激がおきます。そうした時に”鼻水”という発症のスイッチが入るだけで、およそ1日もかからないうちに症状は消え、完全に回復します。
ここで、過剰に症状を怖がる人は鼻水が止まる市販薬を使ってやり過ごしますが、そのあとしばらく他の副作用が起きています。
 
これは”鼻風邪”の一例かもしれませんね。
たとえ鼻をかむのが嫌だと思っても、薬とか使わないで放っておけば全快するのです。
 
 
ここまで聞いてもピンとこない人は、どうか野口氏の本を読んでみることをお勧めします。私と違って話し方、説明の仕方はかなり上手でしょうね(笑)。
 
ここまでお話ししても、やはり

”症状は嫌だ”

と思うでしょう?

 

普段から石油由来のものではない、自然のものを摂り多食をさけ、外食を避けましょう早起きし、できれば5分でもいいから朝日を浴びる。毎日30分以上歩く。まあ、今日みたいに雨の日はちょっと、という方は無理をなさらずに。私は1年半以上毎日1時間以上歩いているので、こういう日も傘をさしてでも歩きます(すでに終わりました)。むしろやらない方が違和感があってとめられません(笑)。

 

 

毎回繰り返しになりますが、基本は、

”玄米・味噌・梅干し”

です。味噌と梅干しは添加物ゼロの本物を。

 

おかずやその他はお好きなように足すと良いですが、この3つの組み合わせは、他の悪いものを追い出す手助けになるので、どうしても外食になる時などはこの3つを基本食にしている人は、症状が出ても自然な経過をさせればいち早く治ります。

 

玄米

 

味噌

 

梅干し

 

 

最後までご視聴ありがとうございました。

 

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おまけ。

 

前回、”玄米甘酒”について紹介しました。

 

私にとっては、とてもとても美味しい玄米甘酒で、大のお気に入りなのですが、どうやら外食の多い人や人工調味料や人工甘味料に慣れてしまっている人味覚が麻痺して美味しく感じないようです。私が十数年前に飲んだ甘酒も甘酒が悪いのではなく、私の味覚がおかしかったのかなと、今では思っています。かつては苦手だった”酢の物”も最近は美味しく感じるのもそういうことかもしれません。

 

※自家製玄米甘酒。5割に薄めてます。

 

なので、苦手な人がいなさそうな、”あんこ”しかも”発酵あんこ”を近々紹介しますね。ちょっとだけお話しすると、砂糖(黒糖・てん菜糖なども含む)で甘くしたあんこは、冷やすと甘さがかなり弱まるのですが、糀で発酵させた場合、冷たくしてもほとんど甘さが変わりません。これには驚きました。詳しくは近々紹介しますね。