信じられなかった
何もかも
僕は生きながら宙を舞っていた
世界は僕を裏切って行く
不信が僕の心を覆う
泣き出しそうになりながら
絶望に暮れる
何かが必要だった
奇跡を信じて
夢は捨てられない
僅かな望みだった
少しだけの希望
それが頼りだった
僕を置き去りにする奴等
利用するだけ利用して
無視し始めると毒舌を吐く
何を信じていいのか
奇跡を信じて
後ろを振り返ると
君が立っていた
僕を見つめている
僕を求めている
その時解ったんだ
僕が信じるべきものを
「愛」とか「正義」とか
そんな言葉が大嫌いだったけど…
奇跡を信じて
今の自分の想いかな…。
そんな感じ。