最近、あまりの暑さが続き、歩くことが激減=自然観察もほぼ無し。ところが自然は向こうからやってきた。近場の草むらにキアゲハがやってきた。よく知られているアゲハに比べると、出会う確率は低い。出会いは一週間以上前。ふと足元を見ると見慣れないイモムシ。
この時点では『何?これ?』2日ほどたつと
『なんだ、キアゲハじゃないか』mahuchannも幼虫を見るのは久しぶり。数日たつと何やらお引越し。折れた枯れ枝につかまり、2日かけてサナギになった。キアゲハの蛹は初めて見たので感動😢
アゲハやキアゲハは蛹になる時、人目につかない所に行ってしまうのでラッキー。ところが、7日たってもまだ羽化しない。よく、寄生バエなどに卵を植え込まれて羽化出来ないことはあるが、その兆候も見られない。まだか、まだかと待っているとキアゲハがやってきて、三つ葉らしき草に産卵。
卵に模様が見えたので、『もうすぐ幼虫か?』と思ったら翌日幼虫(一齢幼虫というのかしら)に。小さいのなんの。
約1.5mmの大きさ。ちなみに1枚上の写真が100円マクロで、この写真はデジカメ。まだ使いこなせていないようだ。
余談だが、昨日の中秋の名月のそばにいた土星。デジカメで撮ったら輪っからしきものが見えて、これも感動。
月の右上に 土星 が!
お粗末様でした m(_ _)m
最近、柔道ばかりだが、ついで ではない自然観察はいつ復活するのやら。