東京都知事選に出馬するそうな。
民主党政権時代の振り返りは済んでいるのだろうか、といつも思ってしまう。
野田さんはすばらしいと思うけど、菅・鳩山が酷すぎた。
蓮舫さんは都知事になって何がしたいのだろうか。
是非、知りたい。
沢山の人が選挙に出るようなので、とても楽しみ。
皆の関心がぐっと政治に寄ることを期待している。
東京都知事選に出馬するそうな。
民主党政権時代の振り返りは済んでいるのだろうか、といつも思ってしまう。
野田さんはすばらしいと思うけど、菅・鳩山が酷すぎた。
蓮舫さんは都知事になって何がしたいのだろうか。
是非、知りたい。
沢山の人が選挙に出るようなので、とても楽しみ。
皆の関心がぐっと政治に寄ることを期待している。
4日間入院した。
身体そのものはなんとも無いのだが、投与した薬が抜けるまで48時間強い光に浴びないように気をつけるため病室でじっとしていた。トイレ・シャワー・食事の配膳(片付け)以外は全てベッドの上で過ごした。
3泊4日ではあったが、それでも制限されている事の苦痛はそれなりにあるもの。
パソコンやスマフォ・iPadを持ち込んでいても何となく集中が出来ない。
こんな時、どんな本を読もうかとても迷ったが、本屋大賞を取った「汝、星のごとく」にしてみた。
知らない作家さんだったが、評価されているのは分かっていた。あとは自分との相性がどうか、というだけ。
結果、それほど響くという事もなかったが、どんどん読み進められた。
読んでそんなことは何もないけど、強烈に進めるかどうかは微妙。
金の持つ汚さというか、人がお金に縛られている側面や学生時代に付き合っていた人との思い出はどうしても強い印象があることを改めて思い知った。
本は自分のバックボーンがあればあるほど深く読めるもの。
どうしても特殊な家庭環境は描きやすいもの。
平和な今の世の中で登場人物の家庭環境をはっきりとイメージ出来る若者はどの程度いるのかなと思ってしまった。
ヤングケアラーという言葉が世に出てまだ日が浅い。そんな境遇の若者はどの程度いるのだろうか。ただ、親の離婚を経験している人は多数いる。結局、繰り返してしまう事の悲哀を謳っているようにも感じた。
悲しい物語。
後からじんわりと来る本。
やっぱ、悪くはないか。
東京15区での選挙妨害行為としてつばさの党が話題になっている。
彼らは選挙妨害では無い、と言っているので妨害行為と書くのは少し抵抗がないでも無いが実際に見た人間としては本来の演説者に対して割り込むようにマイクをかぶせてきているので、結果二人とも何を言っているのか分からない状況となったことは妨害では無いとしても混乱であることは間違い無く、その場にいた区民が不快に思っていることは確かだ。
法律や条令で記載があっても、基本的には常識や道徳が根底にあるため、世の中はうまくいっているはず。
選挙中、同じ場所で演説を予定していた場合、お互い調整して譲り合うなどしているのが通例。
大半は妨害、迷惑行為として捉えているし、国会でも議論になり始めている。
公職選挙法やそれに類する法律も変わるような動きに見える。
何とも情けない。
だが、N国の立花さんは基本的にはルールの範囲内の行動であると判断しているようだ。
この辺がこれまた面白い。
駄目では無いが誰もやってこなかっただけ。
街では有権者に対して、討論会では立候補者同士で話すもの、と一般的に考えてしまうがそれは絶対のルールではない、と言われるとそれはその通りだろう、となる。
現状では単にぶち壊す、邪魔する、という行為にしか感じ無い人が大半のイメージだろうと思う。
選挙で当選するとはとても思えず、結果殆ど得票出来ていない(満足する得票の一定の指標としては供託金が戻るか否かの考えがあるように思う)。
警視庁が家宅捜索に入った。
現状でどこまで取り締まることが出来るのか分からないが無理に法律変えずとも出来ることは無いのかと思う。
こんなことで国会の時間を費やして欲しくない。もっと他にやることがあるのでは、と思ってしまう。
選挙に出る以上、当選することが第一義の人以外は出てはいけないと思うのだが、お金さえ払えば受かることが目的では無くても良いルールに問題があると思う。根底にある常識が覆っている。
多様性、ってちょっと違うのでは?
最近は選挙の度に思うところがありハラハラとする。
今回は衆議院議員補欠選挙。島根・長崎・そして江東区の三箇所。
自民党は島根のみ立候補し、他は出していない。
島根は自民敗北で立民。長崎は維新との一騎打ち。ダブルスコアで立民の勝ち。
江東区も立民。
江東区は今回保守党が初めて立候補。飯山陽さん。
殆どが江東区を知らない人達の中、9名の立候補と乱立。
結果、江東区地元の元区議や江東区出身者がトップ1、2となった。
国政に江東区であるか否かは関係ないかもしれないが、地元民としては少しは江東区の事情を国政に反映させることも時としてあるのかなと思ってしまう。
予想では立民の勝利と言っていた。現実になった。一番当選して欲しくない人だった。
任期中に区議を辞め、江東区長選に立候補、敗退。
次は衆院選。全く一貫性がない。何でもいいのか?と思ってしまう。
馬鹿にしているように感じたけど、区民が選んだわけなのでそこはもう仕方ない。
トップの次は2万票台で3人が続いていた。
保守党飯山さん、よくがんばったと思う。24000票をもらうなんてなかなか出来ないと思う。
初回なので足がかりとして次に繋がるとは思うが、本当はここ江東区で一撃食らわして欲しかった。
本人がYouTubeで言っていた。本来なら比例全国区で出るものだ、と。確かに。既に党員は6万を超えていて、一定の組織票を得られると思う。今回、江東区で保守党という名前を響かせることが果たして出来たのだろうか?殆どはYouTubeで認知している人が大半で、選挙演説などで新たな保守党ファンになった人がどのぐらいいるのだろうか。
いずれにしても、乙武は大失敗だったと言える。
自民公明も応援することなく、都民ファーストの推薦も当初は不要としていた。会見では都民ファーストの緑一色で飾っていたくせに無所属で戦ってみたい、と言っていたようだ。だが、結果としては小池都知事も応援に入っていたし、現役江東区長も参戦していたようだ。にも関わらず5位。これは都知事選でも暗雲が垂れ込めたのではないだろうか。小池都知事は公約を殆ど守っていない。でも何故か人気がある。結局、対抗馬がいないという事になるか。
今回、江東区を全国区にしてしまったのは度重なる不祥事だ。
今回の選挙の根拠も柿沢未途の辞職に伴う補欠選挙。
だが、それよりも選挙期間中の選挙妨害がニュースを騒がせたことは本当に情けなく悲しい。
つばさの党の根本は良かれと思ってやっているのだろうが、カッコ悪い。
自分が訴えたいことを訴えれば良いだけで、人の邪魔をする必要は無い。
対話を許さない暴力的な行動は許せない。選挙のルールを最大限活用しているという解釈も出来る訳だが。。。
正直、酒井なつみが国会議員になったことで、江東区が良くなるとは全く思えない。
子育ての支援、クリーンな政治、これって区議選で訴えていたことと何が違うのか?区長選でも同じでは?
国政では現時点では野党だし、何も出来ないだろう。外交防衛に長けている訳でも無く、それなら区議や区長のほうが活躍出来たように感じる。
荷が重かったらすぐに辞める勇気があると見直すのだが。
囲碁十段戦、最終局までもつれて井山裕太棋士が7年ぶりにタイトルを奪取した。
先日の世界戦での勝利もあり、調子が上がっている雰囲気がある。いずれにしても強い井山さんを見ることは何とも気持ちが良い。
一方、芝野棋士はこれで名人のタイトル1つとなった。一力さんとのバランスが少しだけ崩れた格好なので、今度は一力さんのタイトルをいずれか芝野棋士に取ってもらいたい。
今後割って入るのは誰なのか?井山棋士が調子を上げ、もう一度全タイトル保持という事にはまだまだ先だし現実的ではないかもしれないが、夢は残った。
東京15区の衆院補選で色々沈んだ気持ちだったが、この試合はとても見応えがあって面白かった。
やっぱり囲碁は面白い。
”酒井氏は立民支持層の7割を固めた" と記載があるけど、本当なのかな。
大体、立憲民主党の支持層って個々の区民をさしているとは思えない。特定の団体なのではないかと思ってしまう。どのような調査をしたのか分からないけど、熱い立民の支持者を見たことが無い。単なるアンチ自民のような気もする。自民に対抗出来て政権取れる人数がある政党は消去法で立民、となるだけのような気もする。
そもそも、酒井さんのことをどの程度皆が知ろうとしているのか怪しい。
全員の事を詳しく調べる区民なんて皆無だろうけど、自分で辞職しておいて2期区議を務めたとか言って欲しくないかな。
個人的には福島を愚弄したとも取れるツイッタの発言の悪い印象が拭えない。当時は議員でもなく公の立場ではないから関係ないという意見もありそうだけど、本人の人となりが分かる部分はある。かれこれ月日が経過しているので、今どう思っているのか改めて言ってくれるなら知りたいけど、放置しているし出来る限り削除しようとしているようにも感じるので印象が悪い。
女性で若くてきれいだと一定の票が入るという点は、有権者が悪いと思う
国政選挙って難しい。殆どの人は江東区の事を考えている訳では無く、国の事を憂えてくれていると信じている。基本はそれでよいけど、それだと江東区から出なくてもいいでしょ、って話になる。江東区にどっぷりとつかる必要があるのかという議論もありそうだけど、今回はこの国にとって必要と思える人を選びたい。
乙武さんも須藤さんも元々所属していた所を何も無かったかのよな振る舞いで動いているのはどうも気になる。乙武さんに至っては小池さんのポスター貼りまくっているのに無関係とか解釈に困る。須藤さんも直前まで国会議員として活動していたわけど、政党所属だったのに無所属にまわってどういうつもりなのか?無所属で経済を訴えても国会でどう影響力を持つのか疑問。
保守党はこれからの党なので別の視点で見て行きたい。
選挙妨害をされるということはそれだけ注目されているとも言える。
個人だけで考えたら無理に選挙に出なくても問題無かった人が敢えて気持ちを奮い立たせて動いてくれた事には感謝。陰ながら飯山さんを応援したい。
相変わらず、N国の読めなさかげんは想像の更に更に上を行っていて思考停止になる。
どのような結果になるのかとても楽しみ。
別に友達ではないが、桃ちゃんお疲れ様でしたと言いたい気持ち。
自分がバドミントンを始めた頃、新星の如く現れた彼。
子どもの頃から能力も高く、バドミントン一筋の人生だった。
彼の試合も間近で見たことがあった。
実業団のリーグ戦も、その練習もみていた。今ほどバドミントン人気がなかったので、体育館での自由な行動が案外許容されていた。だから、自分の勉強の為に練習風景は結構撮影させてもらっていた。
当初、全日本を2度取ったときは正直生意気な奴だった。
審判に暴言とも取れる発言は普通にしていたし。
だが、賭博問題が発生し、活動停止から復活した彼はまるで別人となっていた。
当然そうでもならないと活動出来ない訳だけど、かなり反省したことと思う。何より、自分をかわいがってくれた田児賢一さんが完全引退し、海外に行くことは大いに考えさせれられたと思う。田児さんは自分はどんな処分を受けてもよいので百田を助けた欲しいと伝えられたら、気合い入るし反省するのは当然といえる。
会見でも発言したようだが、不運な事故が決定的だったのかもしれない。
これもまた人生。
今後、競技者は続けるとのことだけど指導者としても勉強を始めるような気がする。
今後のバドミントン界を別の意味で背負って欲しい。
本当にお疲れ様でした。
有り難う。
山海塾創設者の天児牛大さんが旅立ったようだ。
74歳。自分の父より7歳若い。少し早い気もするが、第一線で精神を研ぎ澄ませながら緊張し続けた舞台を作り続けた立場を考えると驚異的な長生きなのかもしれない。
大学生だった自分はもう30年も前になっていた。
この前まで20年前の大学時代、という言い方をしていたのに。。。
始めて山海塾を観たのは銀座にあったセゾン劇場。
劇場に行くのも始めて。山海塾を観るのも初めて。衝撃だった。
こんな表現の仕方があるのか、と。
言葉に出してしまうと相手の受取る解釈はかなり統一感が出る。
それでも、俳句など行間など読むことで個々人の解釈は違う可能性はあるが、歌などは殆ど同じメッセージと受け取る。
だけど、山海塾はまるで違う。ひと言も発せず、肉体が発する暗黙のメッセージを観るものが感じ、判断する。
ソロの天児さんもこれまた圧巻だった。何がどうすごいのかは観た人それぞれが判断する事で言葉にするのは難しい。
日々どのように肉体と精神を鍛えているのか、舞台で全て表現しているかのようだ。こればかりは現場で観ないと分からないかもしれない。
天児さんは山海塾でやりたいことが表現出来たのだろうか?
まだまだ表現出来ない部分があったのだろうか。
いずれにしても次のメンバーが既に成熟し、これからの山海塾を盛り上げてくれると思う。
天児さんは既に舞台に出なくなって久しいが、存在が大きかったはず。
これから、どんな山海塾になって行くのか天国から観ていて欲しい。
天児さんは "死" というものとどのように対峙していたのだろうか。
山海塾の作品は常に根源的なテーマが前提となっていると感じている。
それを観て、自分の人生に映してみることで、それぞれの解釈が生まれるのだろう、と。
日本での評価が低すぎる点は不満だが、結局世界中、特にフランスやイタリアでは高い評価をもらえていることで一定の理解をされたことは確か。ただ、人から理解されようとしていたのかは疑問。
日本での公演は目を疑うほどにチケット代が安い。もう少し高くてもよいと思うほど。
天児さん、本当にありがとうございました。
さようなら。
錦糸町 08:10 出発の特急で千葉県の浜金谷駅へ。
09:40に到着。
電車は自由席でもがらがらだった。
こちら、3人での乗車だったがイスを回転させて4人がけとしても全く問題無い。
1両に10人も乗っていなかった印象。全部で9号車まであった。
浜金谷駅からちんたら歩いてロープウェー乗り場へ。
鋸山のほぼ頂上まで行ったのに、こんどは日本寺の大仏に向かって階段をずんずん下る。
梅の花はもう終わりにさしかかっていた。大仏前の水たまりでは大量のオタマジャクシが元気に泳いでいた。
一休みしてから今度は各種仏像を見ながら頂上へ。
五尺観音までの道のりはなかなかのハードな階段だった。
標高は300ちょっとしかないが、オジさんには充分な距離。
じっとしていると少しひんやりするが、歩き出せば汗ばむ程。
風もなく快晴。景色も最高。
ロープウェーを下り、フェリー乗り場方面へ。
お土産屋さんや浜焼きなどの食べ物屋さんも集まっていた。
ロープウェー乗り場からは浜金谷駅を越えた先にあるのだが、大した距離を感じ無かった。
お土産屋さんはとても充実していた。
お寿司屋さんに入って昼食。
とてもおいしかった。店員さんも感じが良く、たまたま待ち時間も無かったのでラッキー。
午後になると徐々に風が出始め、海に少しだけ白波が立ち始めていたが心地よい。
16:25の特急で戻ってきた。
全員あっという間に睡魔に襲われ、海の景色など殆ど記憶にないまま東京へ。
ここちよい筋肉痛は残ったものの、とてもよい気分転換になった。
駅周辺も歩いてなんとか遊べる環境で、レンタカーなども不要。
コンパクトな町といえる。あれこれ予定を詰め込みすぎると厳しいかもしれないけど、上記の程度ならのんびり遊べる。
電車代+ロープウェー+日本寺拝観料はかかるがその程度。
大半は車での観光客だけど、電車ならなによりお酒が飲めるメリットが大きい。
次回行く時は登山用の杖を必ず持参しようと思う。
東京(それも墨東地区の方)からのちょっとした遊びスポットとしてはかなりお薦め出来る場所だった。
一緒に行ってくれた娘に感謝。
今までこんな本は読んだことが無かった。
ストーリーとかではない部分での話。
途中まで、めちゃめちゃ嫌な気分になり、読むのを辞めようかと何度か思った程の本。
だけど、発売から重版されている事や、本屋さんでも平積みされている点は最後まで読むに値する本に違い無いと考え読み進めた。内容は全く知らずに手に取った。作者が同じ茨城県出身であることと、元お笑い芸人とのプロフィールだったので手に取った。
いまいち頭が混乱してしまったが、こんな本の書き方もあるんだということを知らせてくれた。
この本に関しては紙で購入して良かった。
もうかなり昔になるけど、グロテスクという本が話題になったことがあった。
あの本も時々思い出すほど強烈な本だった。良い本だったかというと決してそうではないが。
インパクトという事と、女性の美というものを前面に出した表現については似たものがあるような無い様な。
少なくともグロテスクを思い出した自分はいた。
この本、読んで損はないと思う。
ただし、スカッとしたり為になったということは無かった。
これはフィクションなんだよね?と思いつつ。