受験で言われる捨て問
難しくて、解けなくても合否にほぼ影響のない問題のことを言うと思います。
ある日生徒から質問がでました。
「捨て問ってたくさんあるの?」
特に私は捨て問なんて言い方はしていなかったので、なぜそんな話が出るのかと思って話を聞いていくと、
友達が、難しい問題を全部捨て問って言っていたことから出た質問のようだ。
でも、それをすると解く問題がなくなっちゃうんじゃないかというのがその子の心配事らしい。
普通に考えれば難しいと感じる問題は今解けない問題ばかりのはず。
であれば、今できない問題を捨て問にしていくと、勉強するところがないという事態に陥ってしまいます。
捨て問だ!と判断するのは簡単でとても楽なので、中学生は結構しがちなのかもしれません。
コレは捨て問だ!というのが、なんとなくかっこいいだけかもしれませんが。
基本的に捨て問はないと思って勉強していいよとアドバイスしておきました。
そうしないと、難しいと自分が判断した問題がみんな捨て問になってしまうので・・・
理解できると意外と簡単という場合も少なくないので、あまり本人が捨て問と判断するのは危険かもしれません。
よほどの難関を受ける場合でなければ、そんなに捨て問なんてないはずです。
(数学は少しあるかも・・・)
そんな小手先のテクニックに頼らないほうがいいと思いますよ。
捨て問を作ることで、効率よく受験勉強するはずが、効率が悪くなってしまうこともあるので。
折角出会えた良問も捨て問にしちゃいますよ。
ただ、志望校とのギャップがあまりに大きいという場合には、捨て問はある程度必要かもしれません。
難しいかどうかという視点とは別に頻出するものなのか、否か。
また、その問題が解けるようになって、さらにどういう分野に派生させられるのか。
という、ことを判断しながら捨て問を考えるといいのかもしれません。
なんだかんだと言っても、本人にその判断をさせるのは難しいでしょう。
どうしても、捨て問を作りたいのであれば、塾や学校の先生に聞いてみて、判断するようにするのがおすすめです。
間違っても、点数のとりやすい問題を捨てたりしないようにしたいところですね。
捨て問としてもいいかなと思うのは公立高校の数学くらいでしょうか。
(私立高校は学校によってはあるのかもしれませんね。詳しくは学校の先生や塾の先生に確認した方が安全です。)
基本的には捨て問はないと思っていいと思います。
捨て問があるよって言うと何でも捨て問にしていってしまうので・・・