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【イオタ2】

IoTA(イオタ:Internet of Things Analysis)

『インターネットによる情報分析』のお話は前回いたしました。

今回は、イオタとビッグデータについてです。


以前、ビッグデータで地震予知って小説を書きました。

twitterで頭痛や神経痛のヒトが多くつぶやいている場所を特定して、

そこが地震の震源域になる可能性を探ったものです。

最近は、インフルエンザなどの伝染性疾患の流行動態にもtwitterが

利用されていますね。

これも同様の原理です。


頭痛や神経痛の場合は、ヒトのつぶやきに頼るという

受動的なデータロギングですが、

例えば、各家庭で受電している電気の計量器に、波形モニターをつけて

それを全家庭から集めたらどうでしょうか。


地震が起きる前兆として、地磁気の異常、大気中でのイオン濃度などが

変化することは知られています。

これによって、ナマズが騒いだり、犬が吠えたり、鳥が一斉に飛び立ったり、

なにがしかの影響を生物に与えます。

これを宏観異常現象として捉えて、地震予知の一助とする研究者もいます。



同様に、地磁気の異常や大気中でのイオン濃度が変化すると

家庭で消費する電力波形に

影響を与えるという仮定ができないでしょうか。

簡単に言うと電子レンジや炊飯器、冷蔵庫、洗濯機などの負荷インピーダンスの

変化です。

定常状態での波形と比較してその波形に変化が現れたらインピーダンスに

影響を与えていると考えられます。

これを観察することで、なんらかの前兆現象を捉えることができそうです。


電気の計量器に使われている部品に、IoTのデータロガーを付けることは

容易です。

法律を改正して、電力会社に義務づければ普及が図れます。

(計量器は、電力会社の所掌範囲ですから。)

もちろんデータは、ネット上で公開されるのが望ましい。

アマチュアの研究者も参加できますから。


これもイオタの活用可能性ですね。

『備えあればうれしいな!』のひとつかと。

(了)

【2015年3月記】





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