こんにちは🌞樹庵じゅあんです。
【半年前に】
職場のオフィスで弱っていた胡蝶蘭を
自宅に持ち帰り、栽培し始めました。
その胡蝶蘭が今では元気に根を伸ばしていますので
ご報告〜
ご覧ください🤣
ニョキ!!!
立派な根が上に向かって生えてきているのがわかりますか?!
葉もふっくらとしてツヤツヤ✨
こんなに「回復」してくれて嬉しいです。
と思われるかもしれませんが、
こちらはかなり衰弱していた個体だったので、、、
まずは根と葉を回復させるところから
スタートなのです。
(と自分に言い聞かせています)
弱った胡蝶蘭を復活させるために
空中栽培をしています。
その様子がこちら💁♀️
↓
網にはカゴを引っ掛けて使っています。
(これも転落しないように結束バンドで固定しました)
ペットボトルに針金を通して引っ掛けることもできますよ!
それがこちら💁♀️
私は以前タイに旅行したときに、公園のヤシの木の幹に水苔を使って取り付けてある蘭を見たことがあります。
それを真似れば胡蝶蘭は元気になるのです!
では、先に【アフター】の様子を見ていただきましたが、次に【ビフォー】もご覧ください😊
こちらです💁♀️
「シワシワ〜😭」
職場に「お祝いにいただいた豪華な胡蝶蘭の鉢」がありました。
私はそのような胡蝶蘭の鉢植えをもらったことがなかったので、花が終わって枯れたら捨てるのかな?と思っていました。フラワーアレンジメントのような感覚で。
胡蝶蘭の育て方を調べますと、気温21℃とかを一年中キープして、日当たりのまあまあ良いところで育てる→しかも直射日光はNGみたいな。。。
職場のオフィスではそのような環境が整うわけもなく、デスクの脇に置かれて根は腐り、葉は萎びていました。
そんな劣悪な環境で一年が経過したころでしょうか。
私は決意しました。
「片付けよう」と。
私の勤務先は植物のラボなので、沢山の植物が溢れています。しかし、事業に関係のない胡蝶蘭をラボで育てることはできません。
で、自宅に連れ帰りました。
(これまでもちょっとした試験に使用して不要になった植物をいくつも【里子】と称して自宅に持ち帰り、育てています)
まず、鉢から出して古い根を取り除きました。
ポリポットには水苔と腐った根が入っていて、
新しい根はポリポットの上に生えていました。
胡蝶蘭の再生方法を調べてみますと、なんと胡蝶蘭は空気が大好きなので、1週間ほど乾かすのだとか!?
やってみました
窓辺に吊るすのでペットボトルが軽くて良いですね。
水苔も水も不要。根を乾かしました。
そのあと私はどうしても不安だったのでペットボトルに水苔を入れました。
葉がシワシワでまったくハリがないこの胡蝶蘭、本当に大丈夫なのか??
半信半疑でしたが。。。
やってみるしかありません!!
そして半年後🤣
ニョキ!
ステキですよねー?!
こちらの記事では
衰弱した個体を回復させ、開花を見るまで約1.5年かかったとあります。
我が家の胡蝶蘭はレスキューしてから半年ですから、1年後には花芽が見られるかしらー?
では皆さまも胡蝶蘭育てをお楽しみください😊