昔、極真空手を大山倍達総裁の極真会館総本部でやっていたこともあり極真空手が大分裂してもどの流派の組織の極真空手にも親しみがある。
ただ細かく分派してしまった極真の組織については詳しくない。
動画で昔懐かしい極真の動画や、いろんな格闘技、武道の動画を最近観ている。
まぁ暴露的なことを発信している人もいたり・・・・、こういう秘伝的な技術を紹介していたり・・・・。
今回の動画は中でも異種格闘技のスパーリングだが中国拳法の金的(急所・・つまり男性の股間を攻撃すること)攻撃の技・・・・。
極真の組手では顔面無しであったり金的攻撃は禁止だったりなので、世界チャンピオンの極真空手家も苦戦しています。
この戦い、とても面白く拝見しました。
金的そのものの技は当然極真空手にもあって基本稽古でもある。
でも組手とか試合では使えない。
動画をいろいろ観ていると金的ばかりしている女性空手家もいるので空手そのものでは金的がタブーな訳ではないが組手とか試合とかでは多分どの流派でも禁止しているんじゃないかな・・・・。
中国拳法では散打(空手の組手)でも金的はやるようだね。
空手とは似て非なるもの。
昔、ほんの少し八極拳を習いに行ったけれど・・・・動きが日本の武道と全く違って・・・・・。
それだけに今回のスパーリングの動画は勉強になった。
纐纈 卓真(こうけつ たくま)師範は、日本の空手家・YouTuber。
岐阜県出身。
国際空手道連盟 極真会館 世界全極真代表。
全極真空手五段。
極真空手史上初の世界大会3連覇。
あの荒行の百人組手を歴代最高齢となる36歳5ヶ月で完遂、日本人7人目の達成者である。
凄い経歴だ・・・・・・・・。
特に2017年(11月26日)には極真カラテの中でも最も過酷と言われる荒行「百人組手」に挑戦。
軽度の上段回し蹴りや足掛け下段突き等を認めないなど、技あり・一本の裁定はこれまでの100人組手には見られないほど厳しいものであったが、上段膝蹴りを主に22人の対戦者から技ありや一本を奪い所要時間4時間を超える壮絶な戦いになるも、一度の負けも無く完遂。
日本人として7人目完遂者となる(歴代最高齢となる36歳5ヶ月での完遂)。
現在は、世界全極真の代表を務めるかたわら、岐阜・愛知中心に後進の指導に励んでいる。
石井東吾氏はYouTubeでもよく見る中国拳法、ジークンドーマスターとして活躍している。
ジークンドーとは俳優・武道家のブルース・リーが創始した截拳道のことである。