中国海軍創設70周年を記念し山東省青島付近で23日に開かれる国際観艦式参加のため、海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が21日、青島に入港した。

 

海自艦艇の訪中は2011年12月以来、約7年半ぶり。

 

 

昨年10月の日中首脳会談で申し合わせた両国の艦艇相互訪問の一環で、中国海軍が東・南シナ海で活動を活発化させる中、防衛交流促進で信頼醸成につなげる狙い。

 

 

 すずつきは自衛艦旗である旭日旗を掲げて入港。

 

旭日旗を巡っては、韓国が昨年開いた国際観艦式で日本に掲揚自粛を要請、日本側が応じられないとして艦艇の参加を取りやめた経緯があったが、中国は事実上、問題視しなかった。(共同)

 

 

海軍には陸や空と違うシーマンシップと呼ばれるものが国際的にある。

 

 

日本では、日露戦争後の海軍兵学校で「シーマンシップにおける3S精神」が強調されて教育された。
 
様相が一変しやすい洋上において、全ての措置を円滑に実施するには機敏Smart(スマート)であること、着実Steady(ステディ)であることが求められる。
 
そしてスマートでステディに行動するためには、命令以外は静粛Silent(サイレント)を保つことが求められる。
 
 
韓国海軍は軍艦旗を軍艦に掲げるななんて要請をしてスマートじゃないし、ステディでもないから観艦式では軍艦旗を掲げるなと要請していても観艦式で軍艦旗を掲げる外国軍艦が続出し、サイレントでも無い韓国は自己主張して軍艦旗ばかりか「帥」という文字の旗まで掲げていた。
 
シーマンシップの無い海軍は世界からも尊重も尊敬もされないね。
 
支那海軍はどうかな?