平成もあと少し・・・・平成の御世には引越しは終わりそうにもない。
昨夜、部屋の中で一番大きな本棚を新居まで移動した。
三往復して運び込んだ。
大きな本棚を運び込んだことで一つ大きな定位置が決まった。
大きな本棚は大きな本を収納できる。
なので大きくて他の本棚に収納できない本を持って行った。
簡単に持って行くと書いたが・・・・メチャクチャ重かった。
今まで山積みしていた本をやっと本棚に収納した。
ちょっとだけ本を開いて読んだ。
明治時代の日本を海外の新聞が報じた本なのだが、日露戦争の日本人スパイの処刑を報じたものだった。
ロシア軍人の証言を海外の新聞記者が報じたものだが、日本人の立派な最後を伝えるものだった。
映画「二百三高地」の冒頭のシーンで出てくるのがその日本人スパイの処刑である。
ああぁぁぁ読んでしまうと引越しが手につかなくなる・・・・・。
この大きな本棚、本当はもっと欲しいのだ。
しかし・・・あっちこっち探したけれど売ってない。
買うなら今が最高のタイミングなのだが・・・・・。
なんか、今日一日で腕の筋肉が昔のようにムキムキになったような・・・気がする。