陸自が空包入り弾倉紛失 山梨・北富士演習場 | 戦車兵のブログ

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なんでこんなのがニュースで報道される?

 

そしてなんで見つかるまで捜索されない?

 

演習場内で紛失したのなら絶対に見つかるまで捜索するのが旧軍以来の伝統なのだが・・・。

 

なんで見つからない?

 

以下産経ニュースより転載

 

 

 陸上自衛隊北富士駐屯地(山梨県忍野村)は23日、北富士演習場(同県富士吉田市など)で実施した訓練に参加した隊員が、空包30発が入った小銃用の弾倉1個を紛失したと発表した。

 

北富士駐屯地広報室によると、空包は音が鳴るだけで弾を発射できない。

 

 

 隊員はこの訓練に19日から参加しており、22日午前の装備品の点検で弾倉がないことが分かった。

 

演習場内は、関係者以外は入れず、持ち出された可能性は低いという。

 

訓練の内容や規模は明らかにされていない。

 

 北富士駐屯地の永田真一部隊訓練評価隊長は「国民の皆さまの信頼を損なうような行為を発生させてしまい、大変申し訳ない」とコメントした。

 

 

(産経ニュース)

 

 

空包弾が音が出るだけで安全みたいなことが書かれているが、空包で自殺した例なんて旧軍も自衛隊もある。

 

空包とはいえ弾倉と30発も紛失して発見されていないなんておかしな話だね。

 

ネットオークションに出てこなければいいが・・・。

 

しかし、自衛隊も変わったね弾関係や銃関係の紛失は基本見つかるまで捜索するものなのだが・・・・。