護衛艦「かが」引渡式・自衛艦旗授与式の動画。
1番艦の「いずも」と共に海上自衛隊史上最大の艦艇。
建造費用は1,155億円であった。
自衛艦旗授与で三角に折りたたんだ自衛艦旗を頭上に掲げ持って行くシーンはいいね。
朝鮮半島人や在日が見たら「戦犯旗ニダ!」ってたちまち火病ってしまうようなシーンだけどね。
平成29年3月22日(水)、ジャパンマリンユナイテッド株式会社 横浜事業所 磯子工場(横浜市磯子区)において護衛艦「かが」(艦長 遠藤 昭彦 1等海佐)の引渡式が挙行され、自衛艦旗授与式を執行しました。
式典では小林 鷹之 防衛大臣政務官より、自衛艦旗を授与され、初代乗組員が乗艦し自衛艦旗を掲揚しました。
「かが」は、平成24年度計画によるヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」型の2番艦であり、平成25年10月7日に起工、平成27年8月27日に「かが」と命名されて進水、この日、自衛艦旗を授与され就役しました。
海上自衛隊の護衛艦は、これまで、天象、気象、山岳及び河川の名前から選ばれ、命名されることになっていましたが、「ひゅうが」型以降のヘリコプター搭載型護衛艦は、それまでの護衛艦とは、艦の形が大きく異なることから、新たに「旧国名」から命名されることとなりました。
「かが」という名前は、北陸道、石川県西部に位置する「加賀の国」に由来するものであり、戦国大名 前田 利家 が治め、「加賀百万石」として有名です。
「かが」の名前は、海上自衛隊においては初めてですが、昭和3年竣工の 軍艦「加賀」があり、太平洋戦争における各種作戦に従事しました。
「かが」は呉の第4護衛隊群第4護衛隊に配備されます。
【護衛艦「かが」主要要目】
基準排水量:19,500t 長さ:248.0m 幅:38.0m 喫水:7.1m 速力:約30kt
軸馬力:112,000馬力 主要装備:高性能20mm機関砲×2基 哨戒ヘリ×7機 多用途ヘリ×2機
艦名は令制国の加賀国に由来し、旧海軍の航空母艦「加賀」に続き日本の艦艇としては二代目、海上自衛隊の護衛艦としては初代である。
大東亜戦争期の正規空母・雲龍型航空母艦や蒼龍を若干ながら上回る規模と排水量を有し、甲板を含めた全長248mは旧海軍空母「加賀」(単層の飛行甲板に改装後)とほぼ同じ。
艦のロゴマークは一般から公募されたもので、金箔や加賀友禅など加賀藩の名産品や、加賀藩主である加賀前田家の家紋でもある梅などを取り入れたデザインである。
日本を代表する四季の花々を春夏秋冬の順番で配置し、そのバックに広がる蔦には、日本海の波しぶきと、加賀を吹き抜ける風を表し、中央の海鳥はヘリコプターが力強く飛び立つイメージを表している。
これらの花の花言葉と「自衛官の心がまえ」には相通じる部分があり、ヘリコプター搭載護衛艦として高い誇りをもって職務に精励する乗員のシンボルである。