2024年度手話狂言ワークショップのご案内 | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

1980年設立。おかげさまで2020年4月に創立40周年となります。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています

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■2024年度手話狂言ワークショップ のご案内

今年度も「文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成)」
として手話狂言ワークショップ受講生を募集いたします!

=手話狂言ってなぁに?=
狂言のセリフは室町時代から江戸時代までの古いことばです。
日本ろう者劇団は、和泉流狂言師三宅右近師の指導により、
昔から継承された狂言特有の動き、摺り足(すりあし)を
そのままに、手話表現の研究を重ね、古典芸能の強靭さと
手話の豊かな表現力をあわせ持つ手話狂言を誕生させました。
セリフを手話で表情豊かに表現し、声のセリフをつけることにより、
聞こえる人も聞こえない人も共に楽しむことができます。

 全9回のワークショップを経て、矢来能楽学院会館で
「手話狂言」を演じてみませんか。

《日程》
1回目   7/20(土)15:00-16:30
2~7回目  7/21~10/19
        →演目ごとに分かれて担当講師と集中稽古実施。
              講師と参加者の都合を確認の上、日程を調整、決定。
8回目   10/20(日)15:00-16:30
9回目   10/26(土)午前中申し合わせ 午後(予定)発表会
★      11月以降 振り返り会


《参加条件》
・ろう者、難聴者で手話のできる方
・小学3年生から大人まで年齢は問いません
・稽古全日参加できる方
・手話狂言を本格的に学びたい方

会 場:社会福祉法人トット基金 トット文化館他 (東京都品川区西品川2-2-16)
講 師:三宅狂言会、日本ろう者劇団・手話狂言俳優 参加費:全9回 10,000円
定 員:12名(定員を超えた場合は抽選となります。)

《持ち物》 
・稽古用の着物または浴衣 ・白足袋(稽古用)
 ※発表会出演者は舞台衣装用の“下着等一式”が必要になります。 追ってご連絡いたします。

お申込先 https://mailform.mface.jp/frms/jtd/7pdmj2d60w7v

 

動画→https://youtu.be/3Ec4fMAX0Ls

お問合せ先 
社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団 jtd@japan.email.ne.jp

【お申込締切日 2024年7月12日(金)】
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))
独立行政法人日本芸術文化振興会
主催:社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団
制作:社会福祉法人トット基金 日本ろう者劇団