20220826
令和4年度文化芸術による子供育成推進事業
事前ワークショップの為、高山市立清見中学校へ行ってきました。
10月6日に手話狂言の公演がありますが、今回は手話のワークショップです。
校舎のすぐ傍を小川が流れていて、木の香りが清々しい体育館です。
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皆さん、聞こえない人は見た目では分かりません。きっと何処かで皆さんが気付かないまま、すれ違っていますよ。
もし、音に反応しなかったら、アレ?聞こえない人かもしれない、と想像してみてください。
聞こえない人と話す手段は色々ありますが、何より一番大事なのは“伝えたい!”という気持ちです。
一所懸命伝えようとしてくれれば、ろう者は一所懸命理解しようと思います。そうすれば皆さんの気持ちは伝わります。
●ろう者への呼びかけはどうする?
●コミュニケーション方法は?
●口の形を読み取って、なんて言ってるか当ててみて。
●ペアを組んで1人にだけ、お題を見せます。声なしで相手に伝えてみよう。
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見ただけでは分かりにくい事があるという気付き、どう工夫できるかという想像力の大切さ。何か心に残ってくれたかな?
手話の単語もいくつか覚えてもらいました。
手話狂言の公演の時に、今日覚えた手話をいくつ見つけられるかな?
そして、私たちは飛騨牛の握り寿司のお弁当を買って帰路につきました。
#江副悟史 #鈴まみ #令和4年度文化芸術による子供育成推進事業