20220921-22
令和4年度文化庁芸術による子供育成事業
今回の公演は、長野県小布施町立栗ガ丘小学校に於いて9月21日(水)手話ワークショップ、9月22日(木)手話狂言「附子」、手話ワークショップというスケジュールでした。
両日共に学年で分けて生徒さんを入れ替え、午前中に2回ずつ行いました。
なかなかのハードスケジュール(^^;;
○手話ワークショップ
ろう者に会った事がありますか?と尋ねてみました。
「公園で手話で話している人を見かけたから、ろう者だと思った」
「おばあちゃんがろう者だけど、話したことがない」など色々体験を話してくれました。
街でろう者を見かけたら、逃げないでどんな方法でも良いので、話しかけようとしてみてください。
伝えようとする気持ちを持ち続けてください。
そして、『ありがとう』の手話をお爺さん、お婆さんになっても覚えていて下さい。
とお願いして終了しました。
○公演「附子」
狂言解説:金田弘明
手話狂言「附子」
シテ江副悟史
アド五十嵐由美子
小アド鈴まみ
声の出演:三宅狂言会
1回目は1.3.5年生、2回目は2.4.6年生に観てもらいました。
皆さんとても真剣に観てくれました。沢山笑ってくれました。
揚幕が下りると、みんな手話の拍手を送ってくれました。
○手話狂言ワークショップ
講師:三宅近成、江副悟史
昨日覚えてもらった手話が「附子」の中でいくつか表されていますが、見つけられたか聞いてみました。
『甘い(砂糖)』『おいしい』数字など、大勢の生徒さんが手を挙げて答えてくれました。
今までの学校公演といえば、いつも大汗をかいていましたが、今回は打って変わって涼しさを感じる気候でした。心配した台風の影響もなくホッとしました。
ありがとうございました!
#令和4年度文化芸術による子供育成推進事業 #手話狂言 #三宅狂言会
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