兄弟の悪口を嫌がる両親への感謝の思い（松村宗一郎、４０代、東京中野テコンドークラブ）

両親に対して感謝の気持ちを

どのように伝えていけばいいのか

悩んでいたことがある（略）

母の日や父の日にプレゼントを渡して

『ありがとう』

ということが

果たして孝を心がけていることなのだろうか、と。

両親はそのようなことをしても

そんなに喜んでいないように見える

（本当は嬉しいのかも知れないが）（略）

両親がとても嫌な顔をするのが、

兄弟の悪口を言うことであった（略）

軽い悪口を（略）とても怒るのである。

成人してからも兄、弟、妹、仲良くやってほしい、

というのが両親の真からの思いなのであろう（略）

プレゼントを渡すことではなく

たくさんのお金を稼ぐことでもなく

日々の心がけ

弟妹への思いやり

仕事や自分の家族への良き心構え、

そういう形のない心の中のものに

結局は両親は喜びを感じている（略）

健康な体で

良い心がけで人生を歩んでもらえば

それが一番の親孝行なのであろう

尊敬して父母は武道経験者。私も武道を始めてみたい（久保莉緒菜、１８歳、横浜市立大学テコンドー部）

大学生になったら

武道を始めてみたい

と思っていた。

なぜなら、父が少林寺拳法を

母がなぎなたを学生時代にやっていて

武道の楽しさを幼い頃から教わっていたからである。

私は人生の先輩である父母の事を

とても尊敬している（略）

＜体験入部の際＞

とても緊張していたが、

部員の方たちが、とてもやさしく

他者を思いやる気持ちであふれていた。

また、テコンドー自体がとても楽しかった（略）

丁寧で美しいテコンドーをしたいと思った

審査会に合格したら自分に自信がもてる（中村陽向、１１歳、東京大森テコンドークラブ）

テコンドーを学ぶことの目標は（略）

一つ目は体を強くすることです（略）

審査に合格したら

自分に自信がもてると思うからです。

私は自分に自信がもてたら

自分のしたいことに全力で取り組めるのではないか

と思いました。

二つ目は、人への正しい接し方をすることです（略）

礼儀やマナーを守って

楽しく学んでいきたいです