七蹴士第2号が福岡筑紫野から誕生に喜ぶおいろんです。
こんばんわ。
昨年全日本フルコンタクト・テコンドー選手権大会 A級蹴武型で優勝した森慎治(福岡筑紫野TC)が七蹴士第2号に選ばれました!本当におめでとう!!JTA本部HPの発表はこちらをご参照ください。
七蹴士とは
2016年以降、河明生宗師範より「日本テコンドー優秀門人」として認定された人が七蹴士です。以下の条件を満たす必要があります。
- 日本テコンドーに小学生以下から入門していること
- 休会等なく、持続的に日本テコンドー道場で修練していること
- 全日本フルコンタクト・テコンドー大会で次のいずれかの種目で優勝していること
- A級男子組手
- A級女子組手
- A級蹴武型
少年部から継続的に修練し、かつ大人も含めた大会種目で優勝が条件であり、極めて難度が高いです。
認定者には、河明生宗師範より、記念のロングコートが贈呈されます。
七蹴士第1号は、2016年11月に授与された、福島良菜(福岡筑紫野TC)です。
七蹴士第2号、森慎治について
彼は小学2年生から日本テコンドーを始め、現在高校1年生。その驚異的な跳躍力と力強い蹴り技は、選手のみならず多くの人を魅了します。
※森慎治の飛び捻り蹴り・左右蹴り(写真上部)
中学生時代はサッカー部に所属。
学業だけでなく、サッカー部の活動、そしてテコンドーと超多忙のなか、毎年テコンドー全日本大会で上位の成績をキープしています。
- 2016年 A級蹴武型3位
- 2017年 A級蹴武型2位、中学生組手優勝
- 2018年 A級蹴武型2位
そして昨年2019年、A級蹴武型優勝と、その頑張りは本当に素晴らしいです。
普段は、明るくムードメーカーなタイプで青年部からも少年部からも愛されるキャラ。
しかし空中での二段蹴りや三段蹴りなど、高度な技でうまくいかず満足いかないときは何度も何度も練習するなど、強いこだわり、努力の面をみせます。
試合前では苦笑いしながら「緊張する〜。うまくいかなかったらどうしよう〜」といいつつも、試合時は真剣な表情と高い集中力を発揮。そのギャップには毎回驚かされます。「いざというときはビシっと決める」そんな言葉がぴったりです。
昨年末に発売された雑誌「Fight & Life」には、彼へのインタビュー記事が掲載されてますので、ぜひ御覧ください。
まとめ
七蹴士第2号、森慎治のご紹介でした。
これからも彼の活躍に大いに期待ですね!
七蹴士の定員は7名。
福島良菜、森慎治につづき、福岡からの新たな七蹴士の誕生も楽しみです。