《365日歯医者ブログ》
Vol.1195
インプラント不要！
抜歯覚悟の歯を1,200本以上救った
“直す”より“治す”
自然治癒力を最大限に活用させる
削らない歯医者 年名 淳です
おまかせください
責任を取る立場
大変だけどやり甲斐がある
カラダを預けていただける医師という仕事に
やり甲斐を感じています
責任を取ると言えば...
残念ですが
横綱・稀勢の里引退...
アスリート界のトップの責任の取り方
また日本人横綱が居なくなっちゃいました
横綱としての初めての場所の大ケガが命取りに...
いろいろ言われても何場所も稽古を重ねて
復帰を目指していた精神力に敬服です
お疲れさまでした
話は戻って
私たち歯科医の責任の取り方ですが
歯に関する専門家として
ゆだねられたテーマ（トラブル）に対して
責任をもって対応することです
言うまでもなく当たり前のことです
昨日
セカンドオピニオンで受診された
クリックしてご一読ください↑
女性患者さんのK様について
神経を残せるかどうか
トライしてみる
ということになりました
半年間も痛んでいるので
神経（歯髄）のダメージが大きくなっている
と悲観的に考えるか...
つめ物（前回の治療）が古くなったせいか
境目から凍みているだけ
と楽観的に受け止めるか...
二つに一つ
前者ならば
神経を抜かなければなりません
乱暴なようですが
神経を残してみてダメなら抜けばいい
それを納得できるなら
ダメ元でも神経を残してみましょう
実際K様には
予想されることをお話ししました
つめ替えるだけで凍みなくなるかもしれない
神経のダメージが大きければ
治療後すぐに痛み出すかもしれない
神経を残すことができても
数ヵ月経って痛む可能性がある
それも了解されて治療を望まれました
治療させていただいた私の手ごたえでは
うまくいった
局所麻酔をして治療したのでK様には
お家に帰られないと結果は分かりませんが
全く痛まず凍みもなくなりました
前の歯医者さんで
神経を抜かなければなりませんと言われたことや
この半年間の痛みから解放されて安堵されました
勇気を出されて
セカンドオピニオンを受けられて良かったです
カラダとココロのダメージから救う＆守る
責任は大きいですが
やり甲斐も大きいお仕事です
今日は以上です
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「自分に合う」歯医者の選び方の一つですが
このブログ記事を
歯医者さんで見せてみるのも一つの手ですよ
実際に当院へ通うことが難しい他府県の方から
（遠くは東京都や宮城県の人から）
「年名さんのブログを見てもらったせいか
歯医者さんの説明や治療が丁寧でした」
との声もいただいています
診療を請け負う歯医者さんにとったら
「ちゃんとご自分に合った情報を持っている患者さん」
という見方をされると思いますので
よりきちんと診てもらえると思います
私のミッションの一つは
「歯医者を本気にさせる“賢い患者さん”育成」です
ホームページをリニュアルしました
一度ご覧ください
としな歯科医院
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