基本的に勉強は辛くて苦しいものです!
大人でも苦手意識がついてしまえば克服するのに苦労しますよね!
なんて、とっても大きな声で叫んでいる塾、この令和の時代になってもまだあるんですね。
大人でも苦手意識がついてしまえば克服するのに苦労しますよね!ってわかってるなら、そんな事言うなよ!って思いますけどね。
でもこの塾の人、たぶん塾長さんかなんかなんでしょうけど、
(結構オジイさんでしたが)
勉強をそういう風にやって来たのでしょう。なんか、可哀想…。
これね、もし子供がそう思ってたのだとしたら、ホント大人の責任ですわ。
「勉強ができることと仕事ができることはちがう」「苦しい勉強ばかりより、外で元気に遊ぶほうが子どもらしい」といった言葉を聞くことがあります。大人は何気ない会話のつもりでも、聞いた子どもは「勉強は苦しく、大切でないもの」という認識を、脳みそに植え付けてしまうことなってしまっても全くおかしくないですもん。
それでは本人も勉強の楽しみに気づけないし、勉強する友達をからかってしまうかもしれませんよ。
「新しい知識に触れる」「わからなかったことがわかる」勉強は、本来楽しいもの。勉強に対するネガティブな思い込みには、本当に気を付けましょう。
だから「楽しい塾」というのは、存在意義があるのですよ。