デキる子とひと口に言っても様々あるけど、何かに気付きやすく前向きに物事に取り組める子、という定義に致しましょう。そういう子は絶対に成績もいいから。
その家庭の決定的な違いは、「親が子にどれだけ関心を持って、どれだけ見守ってやれるか」。
ではその1で、デキない子の家庭代表例。
①親が自分のスマホや興味ある事にしか関心なく、子を放ったらかしにしてる。
子は自然とゲームに向かっていく。だってゲームやらせときゃ、子はおとなしくゲームに熱中してるもんね。そして家の中でゲーム以上に楽しいものが全くなくなるので、ゲームしかしなくなる。まあ外へ出て親と行動してても放ったらかしで、「おとなしくしてなさい」あるいは「いい子にしてなさい」と言われるだけなので、ゲームするしかなくなる。そして他人にも外の現象にも何にも関心を示さなくなるので、自然とまたゲームに没頭するようになる。
②親がとってもいい加減
いい加減というのは、他人への対応や金銭面に対してのことね。お店の店員に対してとか、近所の人や学校の親同士などに対して、いい加減な対応しかしない=人付き合いをちゃんとやってない親。PTAやママ友なんかで色々悩んでるというのもその一つね。そのイライラが子供に行ったりするし。
金銭のルーズさなんて、こりゃ致命傷。使い方は子供しっかり見てるよ。金銭って社会の血液なので、使い過ぎると貧血を起こしたり、ひどくなると失血死、じゃあって支払わないと血が滞って回らなくなる。間違いなく壊疽を起こすの。
③親が頑な
変に考えに凝り固まって、最新の情報をとろうとしない、或いは情報に惑わされてしまって、より変な方向の考えに凝り固まってしまう。
子供は何かを言えるわけではないから、もう被害者ですわ。
④親がなんでも子の言う通り
子供なんて判断できる訳ないじゃない。自分の気ママでしか動かないんだから。それを「〇〇ちゃんが言うから」って、アホじゃないのと思う。自分のダレノガレ、いや責任逃れでしかないじゃない。そういう家庭に育った子は、まあ間違いなくワガママで、他人の事考えないから学校でも厄介者になるし、精神的成長が遅れるので、社会でかなり苦労します。
まあ、これらは代表例なのでね。まだまだあるけどね。
要は「子は親の鏡」。親がアホなら子もアホ、という事です。
次回は、じゃあデキる子の家庭代表例を。乞うご期待!