インフィオラータこうべ 2010(4/24)
先週の土曜日(24日)、「インフィオラータこうべ2010」を見に行って来ました。
インフィオラータとは、イタリア語で「花を敷き詰める」と言う意味で、
道路や広場に花びら等で絵を描く、イタリアの祭典です。
この祭典にヒントを得て、97年より阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂を目的とした
イベントの1つとして、「インフィオラータこうべ」が始められました。
今では、春を告げる催しとしてすっかり定着して、今年で14年目を迎えました。
「インフィオラータこうべ」で使用しているチューリップの花びらですが、
富山県砺波(となみ)市で、チューリップの球根生産の際に不要となった花びらを
リサイクルしたものだそうです。
今回ご紹介している写真ですが、三宮東、元町あなもん、西元町の3箇所で
撮影したものです。
三宮東では、午後4時より、神戸山手大学・短期大学ダンス部による
ダンスパフォーマンスも行われていました。