ようやく仕事も落ちつきある。
久しぶりにPCの前に座った。
先ずは、東日本大震災の被害者の方々へのご冥福をお祈りいたします。
又、被災地の一日も早い復興を願います。
私の会社でも、以前よりお付き合いのある方々が被害に遭われた。
しかし、いつまでも下を向くわけにはいかない。
目の前にある事を一つずつこなしていく。
前にも書いたが ・・・ 「人は期待する」
この事について触れてみる。
人は、期待に金を払う。
これは、間違いない!
人は、何かをする時、多かれ少なかれ必ず「期待」をする。
「期待」していないと思っていても、「期待」する。
深層心理で「期待」している。
現に、私もそうである。
別に、自分勝手に書いているつもりでも、結局のところ「誰かが読んでくれるかも」・・・ と、期待している。
さて、今私は、自分の「期待」を書いた。 ↑↑
これで、読んでくれた人は、私の「期待」を知る事になる。
「人が求めるものを提供する」 = ビジネス と考えるならば、人が「期待」している事を知る事が出来たなら、成功するのである。
しかし、世の中ではどうだろう?
道行く人が、「私は○○を期待しています」とは言ってくれない。
「期待」は、見えないのである。
知る事すら、容易ではない。
しかし、世の中で成功しているサービス等は、蓋を開ければ「誰もが期待していた事」であり、
単純な事である。
一言で表すなら、「複雑な事が簡単になる事」
これだ!!
人は、「楽になる事」にお金を使うのである。
ただ、人は環境に適用する生き物である為、「複雑な事」に気付いていない人が殆どだ。
したがって、そこに気付いて形に出来た人が、成功と言えるのである。
(この話には、職人などの技術的価値や美的価値、希少価値などの特殊な価値は含まない。)
一つ例を挙げよう。
皆さんは、焼きそばUFOを食べた事があるだろうか?
画期的な食べ物で、私の少年時代に大流行した。
現在のUFOのお湯切り口は、丸い穴が数個開いている「ターボお湯切り」になっている。
(少なくとも、お湯切り口が今の形になったときに、CMで伊集院光が「ターボお湯きり」と言っていた。)
昔のお湯切り口は、穴が小さく、場合によっては熱くて持ってられずに、中身を台所の流し台に放出してしまい、悲惨な目に遭う事もしばしば。(私も経験者)
この様な事を解決するために現在の形になったのだが、このために日清が費やした開発費用を皆さんはご存知だろうか?
なんと 1億円!(当時の広報担当者の話)
ここで、金を掛ければ ・・・ なんて、幼稚な事は思わないでほしい。
これだけ、人の期待を形にするのは大変なのである。
しかし、要点を見つけるならば、「お湯を早く切る」 → 「お湯切り口を大きくする」
たったこれだけの事である。
非常に単純な事。
周りを見てみる。
シンプルに考えてみる。
人は面白いもので ・・・ 自分で勝手に複雑にする。
もし、ビジネス症候群に陥ったら、それは自分が複雑にしていると思ってほしい。
答えは、意外とシンプルである。