今日は、統一地方選挙の投票日。
皆さんは、投票に行ったのだろうか?
「ブログ」でもよさそうなテーマだが、選挙の投票に行かない人はビジネス症候群である。
投票に行ってない人の殆どが、「誰に投票していいか分からない」とか、「投票する人がいない」とか言う。
私に言わせれば、「何も知らない人の戯言」だ。
法律の話から解説しよう!!
日本国憲法を知らない人はいないだろう。
全ての法律に優先する法律だ。
裁判の世界では、最高裁判所が裁判をする場合は憲法に関することが殆どだ。
逆に言えば、裁判の殆どが高等裁判所(第二審)で終結する。
(最高裁上訴は却下される)
余談はさておき。
民主主義の原則について憲法は規定している。
ざっくりいうと、国民の意思によって国が作られるという事だ。
反対解釈をすれば、今の国は国民が作ったと言っている。
(特に憲法を批判している言葉ではない。説明の為に用いた表現である)
法律の考え方の中に、「処分権主義」という「大原則」がある。
人は、「法律行為をする事ができる」。そして(ここからが大事)、「法律行為は、してもしなくてもよい」としているのだ。
どういう事かと言うと ・・・ 「法律行為は、自分の判断に委ねる」という事だ。
選挙の話では、「選挙権」がある。
選挙に参加するかしないかは「自由」と言っている。
しかし、民主主義の原則や選挙に参加する義務等の色々な理由で、「投票をしていない人は、当選者に投票した事になる」のである。
(分かり易くするための表現であり、実際は選挙には参加する義務がある。罰則が無い代わりに、支持したことになるのだ。)これは、「決まっている」。
一般的には知られていない事だ。
どんな理由をつけても、「決まっている」。
選挙に参加しない日本国民は、誰一人として 「いない」 のだ。
皆、選挙に参加している。
私が言いたいのは、
「投票をしなさい」 ということだ。
「選ぶ人がいない」 なら、「白紙」で投票しなさい。
それが、あなたの 「声」 なのだ。
これが、「選挙権の行使」だ。 選挙権の法律行為である。
なにもしてないのであれば、「選挙権の放棄」だ。
多くの人から批判を浴びる事は 「重々承知」 でこれから書く事にする。
先ずは政治的戦略から。
民主主義について説明を加える。
過半数が 「OK」 と言えば、その意見が 「国民の意見」 という意味だ。
「選挙に参加しない = 当選者に投票した事になる」 のであれば、ある小選挙区の40%の人達が投票せず、選挙権を持っている人達の31%の支持を得られれば、「当選する」。
この理屈、分かるだろうか??
100 - 40 = 60
60 ÷ 2 = 30
31で過半数。
40%の人達は、「選挙権を放棄」しているのだから、法律的には「支持」している事になる。
これで、民主主義は保証されて、たったの「31%の支持」で「当選」するのだ。
よく、テレビで耳にしないだろうか?
「投票率」について。
「投票率」が下がると、今いる政治家の方々は大喜びする。
何故かと言えば、「組織票」で勝てるからだ!
「組織票」とは、「必ず投票してくれる票数」の事だ。
人口1000人の小選挙区で、301人の人達から支持を得ている人がいるとしよう。
そうすると、「301票」の「組織票」がある事になる。
では、「301票」で「当選」するには、どうしたらいいだろうか・・・??
「投票率」を「60%」にすればいい。
テレビなどの速報では、「○○候補は、○○票を獲得して当選」 と報じられる。
そして、「今回の投票率は、○○パーセント」 と言う。
選挙前には、「清き一票を投じましょう」 と言う。
「候補者を選ぶのは、国民です」 と言う。
「国民の声を聞く」 と言う。
報道では、「今回の国民の意見は、政権交代を望んでいた」 と言う。
「今回は、今までの政治に対する批判が浮き彫りになった」 と言う。
「国民の声が反映された」 と言う。
学校の授業では、「選挙に参加する義務がある」 と教える。
逃げ道として、「立候補する権利」を説明している。(ちなみに衆議院は27歳~ だったかな)
みなさん!!!!!!!
勘違いしてませんか????
政治的戦略に踊らされていませんか?????
「誰かに投票しなきゃいけない」 って、思っていませんか??????????
そう思い込ませるのが、政治的戦略である。
民主主義の原則 = 国民の過半数の声 であるならば、
投票用紙に、「候補者なし」 と書いて、それが 「51%」 なら、それが 「国民の声」 である。
もし、候補者が 5人 の選挙で、投票率が 「60%」 だったとしよう。
もし、「40%」の人達が、「候補者なし」と書いて、投票率が「100%」になっていれば、「60%」の内、「3分の2以上」の票が必要になる。
1000 - 40% = 600
1000 - 600 = 400
400 ÷ 600 = 3分の2 = 399 ・・・・・・・・
301票では、到底及ばない。
これが、「投票率を下げる利点」 だ。
組織票を確保している人達の戦略である。
政治的戦略により、長い年月を掛けて国民に植え付けられた 「思い込み」 である。
改めて、すごい戦略だ!!!
1000人中、たった301票で年収3000万円以上を獲得する方法だ。
選挙戦略では、先ず「投票率」を調べる。
そして、「投票されないであろう票数」から「自分が獲得できるであろう票数」を差し引いて、「全体の票数」の割合を計算する。
結果、「当選するために必要な票数」を導き出して、選挙活動を行うのである。
今回の東京都知事選では、「やっぱりね!!」という結果が出た。
これを読んだ方々、今日以降のニュースで 「投票率」 に着目してから、当選者の得票数を見てほしい。
因みに ・・・ 私は、
今回の選挙で、「候補者なし!!!!!!」 と、書いた。
この票の行き先は、「無効票」 としてカウントされる。
「無効票」とは、「漢字の書き間違え」や「誰だかハッキリしない」等、「今回の候補者の中で特定できない」という「票」の事だ!
私は、それでいい!
もし、「候補者なし!!」の 「票」 が、51%になれば、「今回の選挙は違憲」となるのが「民主主義の原則」になるはずである。
そうなれば、堂々と「今の政治には納得がいかない」 と言って良い事になる。
ビジネス症候群に陥っている方々、自分の意見が正当なものである状況を作っているだろうか?
世の中は、深い。
だからこそ、遣り甲斐がある。
自分の意見を正当ならしめる理由があってこそ、「自信」に繋がるのだ。
知らず知らずの思い込みを、「白紙に戻す」。
自分へのアプローチは、知っている事を 「もし知らなかったら?」 と、改めてみる事である。
10円玉をお酢に漬けて放置しとくと、汚れが落ちて綺麗になる。
正しく、生まれたての10円玉になる。
金は天下の回り物。
巡り巡って、あんなにも汚れるのか。
と言うわけで、今回のテーマは「コイントス」だ。
前回までの話で、人の心理状態の把握の重要性について書いた。
「アイーダの原理」だ!
更に、売り側の考慮。 「CAID~」
そして、「出落ちの妙技」。
人の心理は、秋の空の如くだ。
では、広く大きな目線で ・・・
マクロ経済の話を進めてみよう!
色々な指標がある。
物価指数や総生産などなど ・・・
これらの指標を元に今後を予想する訳だ。
ゴールデンクロスなどとカッコいい名前がついてる分岐点もある。
ちょっと考えてみよう!
こうとも考えられないだろうか?
「あっ!」 「ゴールデンクロスだ!」
「買いを入れよう」
こんな風に思った 「だけ」 の人が過半数を超えたら、当然値は上がる。
(この 「だけ」 は、かなり重要。)
しかし、人数が過半数でも追いつかない現実がある。
金額が、過半数である必要があるのだ。
世の中には、「機関投資家」と呼ばれる人達がいる。
ちょ-------------- スゲー金額を動かす人達だ。
私の愛読書の著者も現役時代は、その気になれば、為替で50銭は動かせたらしい。
この人達の攻め方は、世の中の大多数の人 ・・・ つまり 「だけ」 の人達が、こう動くだろうから、その逆を行く。 ってなイメージだ。
ただし、それでも追いつかない時もある。
と言うのも、全世界の個人資産は、1400兆円ともいわれている。
たった10%でも動けば、140兆円動く。
更に、為替は日々200兆円の取引がされているので ・・・
実に、70%が動く事になる。
さてさて、ここまでを踏まえて、何が言いたいかというと。
「必勝法は存在しない」ということだ。
「必勝法」とは、「過去の流れから今を見た」方法論である。
「情報論」と言ってもいい。
「そろそろ、ゴールデンクロスになりそう」 ・・・
「何々の指標が、こうなって」 ・・・ 「こっちは、こうだから」 ・・・
こういう場合は、値が上がる。
などと、メディアや情報誌に載ってたら、人はそう思う。
先の例で話すなら、「ゴールデンクロスになったら値は上がる」という必勝法だ。
(株や為替の本では、「だましに注意」などと逃げ道を作っている。)
その方法論がうまくいっている時は、「素晴らしい」と称賛される。
しかし、経済の理論とは全て「予測」でしかない。
言うなれば、「過去のデータを基に、さも当然の如く今が起こった様にいう理論」だ!
本当は、コイントスの様なものだ!
この感覚が、非常に大切である。
10円玉をクルクルっと投げて、表が出た。
2回目・3回目 ・・・・ 9回目と表が出た。
さて、10回目に表がでる確立は?
2×2× ・・・ = 2^10 (2の10乗)
この計算をした人は、「ビジネス症候群」である。
答えは、50%だ。
人は面白いもので、勝手に複雑にする。
多くの人は、「これだけ表が続いたら、次こそは裏だ!」と思い出す。
しかし、その「次こそは裏だ」と思うタイミングは、人によってバラバラだ。
そんな事を知れるはずが無い。
知れるはずの無い事を知ろうとしている人は、石橋を叩き過ぎて壊してしまう人だ!
反対解釈として、「知れるはずの無い事を知ろうとする人の行動」に着目すればいい。
人は、臆病な生き物であり、
不安な状態を安定させるために「情報」を入れる。
ビジネス症候群に陥っている方々、自分の過去の経験から人を判断していないだろうか?
「こうなれば、こうなる」などと、決めていないだろうか?
世の中は、全て 「初めて」 である。

