ネオジオ道楽〜ネオジオの話〜 | ジョブスケの人生全力疾走

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1990年代に登場し、2000年初頭まで現役であり続けた名機「ネオジオ」の起動画面です。

 

 

現在(2024年7月)、僕が所有しているアーケード用ネオジオ(MVS版)になります。

 

 

 「ネオジオ」が登場した時には、大きな衝撃を受けました。当時はアーケードゲームと家庭用ゲームには大きな性能差があり、完全移植は望めませんでした。そんな時代にネオジオは、ゲームセンターと遜色ないゲームが遊べると言う事で本当に凄いと思いました。

 

 しかし、それ以上に凄かったのは価格で、本体もさることながら、ゲームソフトも家庭用ゲーム機本体以上であり、学生だった僕にはとても買えるものではありませんでした。救いだったのは、ネオジオが登場した直後はそれほど面白そうと感じるゲームがなかったので、家で遊べると言っても、そこまで欲しいとは思わなかった事です。

 

 潮目が変わったのは「格闘ゲーム」が大ヒットとしてゲームセンターを席巻し、ネオジオにも波及してからでした。この頃には僕も働き始めていたのですが、とにかく欲しかった事から家庭用ネオジオ(AES版)を何とか購入したものの、前述した通りソフトの価格が高く、ゲームもホイホイ買えるものではなかったので、結局、手放してしまいました。

 

 その後、ソフトの価格が安い「ネオジオCD」を購入したものの、今度はロード時間の長さからあまり遊ばず、「セガサターン」や「プレイステーション(初代)」のゲームをプレイするようになり、長い間、ネオジオから遠ざかっていました。

 

 しかし2016年頃、とある駄菓子屋さんに入った時に「テーブル筐体」を見つけてしまい、その懐かしさから「アーケードゲーム魂」に火がつきました。(欲しくなりました)

 

 とは言うものの、アーケードゲームは業務用であるが故にその扱いの難しさと価格の高さ、そして大きさが壁になるのですが、そこで思い出したのが「ネオジオ」でした。かつては維持出来ませんでしたが、20年以上も経過すると、ものによっては手が出ない金額でもなかった事から、アーケード版のネオジオ(MVS版)を入手しました。

 

 さらに「コントロールボックス」等の別の装置も必要になりますが、やはり導入しやすいのではないかと思います。以来、なんだかんだ言ってネオジオが好きになり、今でも遊んでいる今日この頃です。