空弁(?)物語〜石川県・小松空港〜 | ジョブスケの人生全力疾走

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2024年4月7日、僕は石川県にある「小松空港」に来ていた。

 

 実はこの週末、福岡に急遽行かなければならない用事ができ、その往復の手段を考えていた。結果的に今回の福岡行きは見送る事になったのだが、石川県と福岡県の間には航空便が設定されている事から、今後、利用する可能性が高い。

 

 しかも、新幹線の延伸に合わせて小松駅と小松空港の「自動運転バス」の運行が開始されたという事で、せっかくなので空港まで行こうと思ったわけだ。

 

 

 

 

 

 

 そして、小松駅で「自動運転バス」に乗車したのだか、その走りの自然さに驚いた。まだ運行を開始したばかりという事で運転手も乗車券しているが、万が一の保険という事で運転はしていない。また、定員が15名と少なく、あえて飛行機の出発時間を外し、乗客を少なくしているのかもしれない。並行して、通常の路線バスも走っているのはそのためだろう。しかしながら、移動手段としてはありだと感じた。

 

 

 人口の多い都市圏では、まだまだ課題があるのかもしれないが、地方では運転手不足の対策になり得るのではないかと思った。

 

小松空港に到着して、乗ってきたバスを見送ってから、いの一番に「展望デッキ」に向かった。

 

 

 

 飛行機を間近で見れる機会というのはそう多く、やはり見たくなるのは人情というものだろう。ちなみに、福岡行きの飛行機は「プロペラ機」だ。

 

 

 

 さて、ここまで来たらやはり「空弁」が気になる。売店を物色してみると、いわゆる「空弁」として販売しているものはなく、駅で販売しているものやスーパーで販売しているものが目立つ。

 

 

 どうしようかと思案していると、「石川・能登応援」の文字が目に飛び込んできた。それは、石川県のブランド米「ひゃくまん穀」を使用したオニギリだった。これを見た瞬間、決まった。

 

 

また、これに合いそうなビールという事で「金沢百万石ビールダークエール」をチョイスした。

 

 

早速、展望デッキの手前にある休憩室に入り、そこで頂く事にした。

 

 

 まずは「金沢百万石ビールダークエール」を一口呑む。名前の通り黒ビールで、独特な濃厚な味が口の中に広がる。

 

 そして、オニギリ。今回は「能登豚生姜焼き」「能登牛そぼろマヨ」「紅鮭」「福井梅」の4種類を購入した。

 

 

 

 

 

 

どれから食べようか迷ってしまうが……決めた。

 

「いただきます」