駅弁物語〜富山県・富山駅〜 | ジョブスケの人生全力疾走

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2024年3月24日、僕は富山県で一番大きな駅である「富山駅」に来ていた。

 

 

母が富山に用事があるという事で呼び出されたのだが、何で行くか迷った。

 

選択肢はふたつで、一つは「北陸新幹線」。

 

 

 敦賀まで延伸したのでせっかくだから乗ろうかと思ったのだか、考えてみてば長野駅から金沢駅に延伸、つまり前回の延伸で開通しているので、そういった意味ではそこまでの目新しさはない。

 

 そして、もう一つの選択肢は在来線で行く方法だが、こちらは結構時間がかかる。どうしたものかと迷っている時に、たまたま目にしたポスター。

 

「北陸3県2Dayパス」

 

 

 金沢駅から富山駅に在来線で行くためには「IR石川鉄道」と「あいの風とやま鉄道」を乗り継ぐ必要があるのだが、今回の北陸新幹線延伸に合わせたのか、北陸応援割に合わせたのかわからないが、この区間は2日間乗り放題になるキップが3月31日まで発売されているとのこと。これを見て、迷わず在来線で行く事に決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 母と合流し、富山での用事を無事済ませたのだが、今度は母の帰りの新幹線まで時間がある。どうしたものかと考えた結果、新幹線待合室で弁当を食べる事にした。

 

 富山といえば「ますのすし」が有名だが、現在は「ぶりのすし」を加えた二枚看板となっているようで、本音を言ってどちらも食べたい。

 

 

そんな事を考えていると、打ってつけの弁当を発見した。

 

「ますとぶり 小箱」

 

 

名前の通り「ますのすし」と「ぶりのすし」が入っている欲張りな弁当だ。

 

そして、食事に欠かせないのはビール。今回は「トロッコ宇奈月ビール」をチョイスした。

 

 

新幹線改札口を入り、待合室に向かう。

 

 

 

ここの奥にはカウンター席があるので、ここで食べる事にした。

 

 

 まずは「トロッコ宇奈月ビール」を一口呑む。アルトビールという事で、色と味が濃い目でコクがある。ビールを呑んでいる事を実感させてくれる。

 

そして本命の「ますとぶり 小箱」を開けてみる。見ただけでわかる、説明のいらない弁当だ。

 

それでは「いただきます」。

 

無事、母を見送る事が出来たので、僕も帰る事にするか…。

 

 

 

 

「あれっ!?」

 

 

自販機がっ………………!?