SPEX No.2「ゲームセンターミキティ(仮)計画案」 | ジョブスケの人生全力疾走

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『ゲームセンターミキティ(仮)計画案』

 

 

 先日、佐賀県にある「ミキティの激安家具SHOP」において「サガ ゲーマーズ ミーティング(仮)=SGM」が開催され、「山田店長」やゲーミング家具を担当されている「ばん氏」、そして、参加者との間で意見が交換されました。

 

 

 その際に山田店長が「駄菓子屋ゲーセンを作りたい」という事をおっしゃっていました。

 

 

 昔はどこにでもあった当たり前の風景。近所の友達や駄菓子屋のオジちゃん、オバちゃんたちとで、何気ない会話をする事で自然に出来たコミュニティ。現在では、ほとんど見ることはありません。

 

 

 しかし、山田店長は、そんなゲーム好きが集まるような「場」がないだけで、必ず需要はあると熱く語ってくれました。現実的にはゲームセンターは減り続け、僕も閉店するお店を何軒も見てきました。そう言う意味では、現在の環境において駄菓子屋ゲーセンを作るのは、難しいのかもしれません。

 

 

 ですが、何もしなければ、本当に全てが無くなってしまいます。夢は夢のまま終わってしまうのです。そこで考えてみたのですが、ある事に気付きました。

 

 

「ミキティの激安家具SHOP」は、ゲーミング家具を販売していることに。

しかも、今ではほとんど見なくなった「テーブル筐体」の代替え品となる「テーブル筐体風ガラステーブル」の販売を開始したばかりということに。

 

 

 

 

 これを利用して、ゲームセンターを作れるのではないかと。また、ゲーミング家具を置く事で、「コンシューマーゲームが展示されているゲームセンター」という演出も出来ますし、「ファミカセケース」を改造して作った「マーキー(ゲーム筐体の上に設置して何のゲームかを知らせる看板のようなもの)」もすでに制作されているので、その場を盛り上げてくるのではないかと。

 

 

 

 

 その時に、ミティ筐体など、これまでに試作した製品を置き、反応をみるのも良いと思います。そして、来場してもらったお客さまには、実際に使い心地を体験してもらえるので、気に入ってもらえれば、家具の注文や今後の製品展開のヒントが得られる可能性もあります。

 

 

ゲームセンターでありながら、ショールームの役目も果たす訳です。

 

 

 また、テーブル筐体風ガラステーブルは、使用感を比較してもらうため、本物のテーブル筐体もしくはミディ筐体を設置するのも手かもしれません。

 

 

 SGMの時にばん氏から、テーブル筐体風ガラステーブルは強固に作られているので、業務用でも使用出来ると伺いました。そんな事から、業務用としても提案出来るかもしれません。

 

 

 駄菓子屋ゲーセンとして本当に「営業」するのであれば、いろいろ難しい問題が出てきますが、まずは「場」を作るという目的ならば、可能かもしれません。それでも、筐体を準備しなければならないという問題はありますが、案だけでも提示しなければ、何も始まりません。

 

 

 「ゲームセンターミキティ(仮)」が実現する日を、心待ちにしながら、出来る限りの応援は、これからもしていきたいと思います。