『サガゲーマズミーティング開催』
2018年7月14日、佐賀県にある「株式会社ニッカ」において、「サガ ゲーマーズ ミーティング=SGM」が開催されました。
これは、ネットを中心に家具を販売している「ミキティの激安家具SHOP」の山田店長が、「これからの佐賀におけるゲーム(主にレトロゲーム)について、実際にゲームをしながら語り合いたい」と呼びかけて実現したミーティング。
ミーティングは、原則として「自由参加」であり、さらに「自由集合・自由解散」という大変フレンドリーなものでした。ミーティング序盤は、それぞれの意見を交換し、少しづつ熱気が帯びてきたところで、ゲーム大会が始まりました。
ゲーム大会は、屋外にプロジェクターを置いて、大変開放感溢れる環境でのプレイとなり、参加者はハッスルしていました。
また、その合間には「ゲーミング家具」の研究開発を担当している「ばん」氏のご厚意により、頭脳とも言える開発現場を見せてもらいました。
そこには、先日発売を開始したばかりの「テーブル筐体風ガラスデーブル」や試作中の「ミディ筐体」が置かれていました。また、これとは別に、依頼があれば生産を請け負っている「コントロールパネル(コンパネ)」を見せてもらいながら、ゲーミング家具についての想いを語って頂きました。
「ゲーミング家具というジャンル自体、提唱したばかりなので認識も需要も少ない状況ですが、生活にも役立つような提案をする事で、少しでも多くの人に受け入れられてもらいたい。そのために日夜、研究開発をしています」
ゲーミング家具という新しいジャンルを開拓していく覚悟と責任、そして開発者としての誇りを感じる事が出来ました。さらにミーティング終盤には、人数が集まらないと遊ぶ事が出来ない「ボードゲーム」で親交を深め、最後は「スペースハリアー筐体」を見せてもらいました。
現在は、ゲーミング家具に注力しているので手付かずになっていますが、次のステップも考えているという事なので気長に待ちたいと思います。
『駄菓子屋ゲーセンを作りたい』
山田店長は、今回のミーティングを通じて「駄菓子屋ゲーセンを作りたい」と語ってくれました。昔はどこにでもあった当たり前の風景。そして、そこに形成されていたコミュニティ。現在では、ほとんど見ることはなくなりました。
しかし、需要はあると山田店長は信じており、そんなゲーム好きが集まるような「場」がないだけなのではないかと、熱く語ります。
なければ作る。ゲーミング家具もそうですが、これからの時代に新しい風を吹かせるポテンシャルを秘めているのが「ミキティの激安家具SHOP」ではないかと思います。