SOS通信 No.2「三輪(みつわ)商店」(多久市の駄菓子屋) | ジョブスケの人生全力疾走

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『駄菓子屋をサガそう』

 

 

僕にとって駄菓子との出会いは「ガンプラ」がきっかけでした。

 

 

 ご存知の通り、ガンプラとは人気アニメ「機動戦士ガンダム」に出てくるロボット(モビルスーツ)のプラモデルなのですが、僕が子供の時にはとても人気があり、友達はこぞって買っていました。僕もガンダムは好きでしたし(それは今でも)、友達と同じようにガンプラが欲しかったのですが、当時は模型店が家の近くにありませんでした。

 

 

 両親も車の免許を持っていなかったので、移動手段といえば自転車しかなく、模型店までとても買いに行けるような距離ではありませんでした。それでも欲しかったのでいろいろ探した結果、ついに見つけました。

 

 

そこは、近所の「駄菓子屋」でした。

 

 

 僕はお菓子をあまり食べなかったので、駄菓子屋に用事はなかったのですが、以前からある事は知っていました。初めての来店が「駄菓子」を購入するためではなく、「ガンプラ」を探しに来たという変化球的な理由でしたが、僕にとってこれが駄菓子屋との最初の接点でした。

 

 

 お店に入ればもちろん駄菓子も売っているわけですが、この時初めて「うまい棒」や「チロルチョコ」の存在を知りました。同時に、その値段の安さにも驚いた事を覚えています。

 

 

 この時ばかりは物珍しさから、駄菓子屋に行ってはお菓子を買って食べるという事を続けていました。

 

 

 しかしある時、引越しをする事になりその町を離れました。引越し先には駄菓子屋もなく、その事で駄菓子とも疎遠になり、そのまま長い月日が経過しました。

 

 

 そして、しばらく駄菓子とは全く縁のない生活を送っていたのですが、あるコスプレイベントに参加した時のことです。知り合い(女性)がとある作品のコスプレをしていたのですが、それが妙に可愛かったのです。

 

 

その作品というのが「だがしかし」でした。

 

 

 だがしかしは、駄菓子をテーマにした作品なのですが、コスプレイヤーが目を付けた作品という事もあり、一度見てみようと思い読んでみました。すると、一気にハマってしまい、今では初めて来店したスーパーでは、必ず駄菓子コーナーをチェックするようになってしまいました。

 

 

 ここまでくると、子供の頃に行ったような駄菓子屋に行きたいと思うようになるのは、自然の摂理だと思います。

 

 

 しかし、世の中は駄菓子屋には決して優しくなく、その姿はほとんど見ません。その話を職場の人に話したところ、以外な答えが返ってきました。

 

 

「知り合いが駄菓子屋やってるよ」

 

 

 聞いてみると、外観は昔ながらの駄菓子屋という事で、テンションは一気に上がりました。場所を教えてもらい早速行ってみましたが、まさに情報通りの「駄菓子屋」でした。

 

 

 そのお店は、昔から駄菓子屋を営んでいたわけではなく、古民家を改装して現代に甦らせた、という感じなのですが、中には時代を感じさせるものが多数展示されていました。中でも「自分で玉を入れるパチンコ」などは、僕も初めて現物を見ました。

 

 

 お店ではもちろん駄菓子も販売しており、お菓子の値段もいまどき価格ではなく駄菓子屋値段なので、その空間だけ時間が止まってしまったようでした。佐賀県にこんな凄いお店があったとは思いもよりませんでした。

 

 

<三輪(みつわ)商店>

 

 

 

 

住所:佐賀県多久市北多久町大字多久原2189-1

営業時間:8:4519:00

営 業 日:金・土・日