くらて学園FAN 2017年6月 | ジョブスケの人生全力疾走

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『くらて学園開校』

 

 

 6月24、25日の2日間、「旧鞍手南中学校」において「くらて学園」が開催された。このイベントは、2015年4月に廃校になった鞍手南中学校をそのまま利用したイベント。メインとなるコスプレ撮影では、学校をまるごと使う事が出来るので、撮影スタジオではなかなか撮る事の出来ない写真を残す事が出来る。くらて学園には、そんな高いレベルのコスプレ写真を撮影したいと思ってるレイヤーとカメラマンが多数参加した。

 

 

『くらて学園1日目』

 

 

 1日目となる24日は、天気予報通り雨となった。朝の時点では厚い雲に覆われているだけだったが、時間の経過とともに雨が降り出し、夕方にはしっかりとした雨足になっていた。気温はそれほど高くなかったものの湿度はとても高く、蒸し暑く感じられた。その気候も影響したのか、コスプレイヤーの衣装を見ても、夏服や薄手のものが多かったようだ。

 

 

 この日は「ハイキュー!!」「弱虫ペダル」「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」「ダンガンロンパ」「エヴァンゲリオン」「刀剣乱舞」等の衣装に身を包んだコスプレイヤーが参加した。同じ作品で集合する「合わせ」はあまりなく、どちらかというと少数グループでの撮影が多く感じられた。

 

 

 その割には参加者が多く、しかも雨が降っていた事もあり、校内では至るところで撮影が行われていた。そこで、撮影の邪魔にならないようにしていたものの、廊下までは意識がいかず、歩いていて注意される事があった。よく見ると、多い時には3グループほど撮影を行っていた事から、場所の確保には苦労しているようであった。

 

 

 その参加者の中で、「刀剣乱舞」のコスプレを見かけたときは、どこで撮影をするかと思った。教室や廊下では雰囲気が合わないだろうし、保健室ではさらにおかしい。すると、畳が敷いてある「和室」で撮影をしているところを目撃した。屏風もある事から、これを目当てにくらて学園に来るのもありだと思った。

 

 

 

 

『くらて学園2日目』

 

 

 2日目は、昨日に引き続き厚い雲に覆われていた。しかし、雨は朝のうちだけで、くらて学園開催時間中は、屋外でも撮影可能な天候だった。そんな事も手伝ってか、開始直後から多くの参加者があり、駐車場も30分ほどで満車になるほどだった。女子更衣室も入口前に長蛇の列が出来てしまい、急遽、第2更衣室も開放されていた。

 

 

 

 

 それだけ参加者が多いと作品も色取り取りであり、「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」「ハイキュー!!」「弱虫ペダル」「僕のヒーローアカデミア」「ユーリ!!! on ICE」「家庭教師ヒットマンREBORN!」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」等のコスプレイヤーを確認する事が出来た。

 

 

 参加者が多い場合、一つの作品でレイヤーが集合して撮影する「合わせ」を行う可能性が高いが、この日も例に洩れず合わせが行われた。いつもとちょっと違うと感じたのは、同じ作品でも複数のグループが出来ていた事だ。

 

 

 その中でも特に気になったのが「ラブライブ!」だ。テレビ放映&劇場版公開から時間が経過しており、さらに続編とも言える「ラブライブ!サンシャイン!!」が放送されたにも関わらず、未だに複数のグループが合わせを行うほど人気が高い事に驚かされる。実は、1日目も複数のグループが確認出来ており、6月のくらて学園だけでも多くのレイヤーが「音ノ木坂学院」の制服を着ていた事になる。この勢いはしばらく続きそうだ。

 

 

 

 

『おふくろの味 郷のめぐみオープン』

 

 

 昨年(2016年)の時点で、くらて学園1階にあった理科室を厨房にする改装工事は終了していたが、その後の進展はなく、いつしか看板だけは掲げられていた。しかし、2日目となる25日午後、ついに「おふくろの味 郷のめぐみ」がオープンした。

 

 

 

 

 この日のメニューは「アイスクリーム 100円」と「唐揚げ 200円」の2種類であった。アイスクリームはバニラアイスの下にかき氷が入っており、これから暑い季節を迎えるにあたりピッタリと言える。

 

 

 

 

 唐揚げは、厨房がある事を活かして、その場で揚げたあつあつをいただく事が出来た。くらて学園には購買部があり、これまでもそこで食べ物を購入する事が出来たが、飲食に関してはさらに充実した環境になったと言える。特に「あたたかい食べ物」は購買部では扱う事が難しく、寒くなる秋口からは、さらに需要が増えそうだ。

 

 

 

 

 11月には「くらて学園文化祭」も開催されるので、フル稼働するのは間違いないだろう。来月以降も、くらて学園が開催される時には開店するとの事なので、今後も「おふくろの味 郷のめぐみ」の展開に注目していきたい。

 

 

『くらて学園参加者の人間模様』

 

 

 くらて学園に参加していると、本当にいろいろな人たちが参加していると感じる。コスプレ人口の統計を見ると(COSPLAYERS ARCHIVE登録者数より)、女性が96%であり、さらに20代が70%を占めるそうだ。その結果から言えることは、かなり大雑把だが「コスプレイヤーは若い女性が多い」という事だ。

 

 

実際にくらて学園の現場を見ても、圧倒的に女性が多い。

 

 

 しかし、少数ながら男性のレイヤーも居るし、子供を連れたママさんレイヤーも居る。ママさんレイヤーの場合、子供が小さいと泣き出した時にあやす訳だが、コスプレをしている事からママと判別出来ずに泣き止まない、という場面に出くわした事がある。思わず「私と認識してくれない」と嘆いていたのが耳に入り、今でも強く印象に残っている。

 

 

 しかし、子供が成長し「ママはいろんな格好をする」と認識出来るようになれば、きっとわかってくれるのではないだろうか。それどころか、将来、一緒にコスプレを楽しむ日が来るかもしれない。

 

 

 日本でも、10月のハロウィンイベントは年々盛り上がってきているので、コスプレ文化が多くの人に理解され、裾野が広がる事を期待したい。そして、その先兵の一つとして「くらて学園」も頑張っていて欲しい。