それでもカレーを作らなきゃ | ジョブスケの人生全力疾走

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日曜日の朝。テレビをつけるとたまたま報道番組をやっていた。


 

 この一週間の間に何があったのか、まとめて流していたのだが、本当にいろいろな事が起きている。


 

 最近では加計学園の対応において政府から圧力があっただの、首相に近いジャーナリストが不起訴処分になっただの、はたまた官僚の忖度があっただの気分が滅入るニュースが多い。


 

 そんな中、良い話もあった。インディ500で「佐藤琢磨」が優勝したのだ。昔はよくF1を見ていたので、当時はレーサーとして活躍していた佐藤琢磨を応援していたものだ。ここ最近は見ていなかったので、何をしているのかと思っていたのだが、まさかインディ500に転向しているとは思わなかった。何にしても、日本初の快挙という事なので、その勝利は讃えたいと思う。


 

 そんな良いニュース悪いニュースがテレビから流れてくるなか、僕は休日だからと言って、ゆくっくりテレビを眺めているわけではなない。ひょんな事から、知人が食事をしに来ることになったのだ。


 

 今日提供する料理は「カレー」。定番と言えば定番なので、失敗の確率は少ないだろう。いつもなら。


 

 今回は安心出来ない。それは、僕の知っている作り方とは違う方法で作るからだ。僕の母親は、カレーを作るときに油で肉や野菜を炒めなかった。油がきついのが嫌だというのが、その理由だった。そんな事から実は、一般的にカレーを作る時に、煮る前に炒めるのだという事を知らなかった。


 

 だから、僕がカレーを作る時には「煮る」だけだったのだが、今回はそうはいかない。人様に食べてもらう以上、それに則った方が良いだろう。


 

 さらに聞いてみると、水を使わずに、トマトジュースだけで煮込むのがおいしいそうだ。これはハードルが高い。カレー粉も、市販のルーを使うにせよ、2種類以上混ぜた方が良いのだとか。


 

 カレー一つ作るのに、これほど緊張した事はない。そんなわけで、昨夜から頭の中でカレーを作るシミュレーションをずっとやっている。これだけやって「まずい」と言われると、当分立ち直れそうにない。失敗は許されないのだ。


 

 そう言えば昔、井上陽水が世間でニュースになっている事と、現在自分が悩んでいる事のギャップを歌った歌があったっけ。たしか、自殺率が高くなっているけど、いま僕が悩んでいるのは「傘がないこと」なんて内容だったと思う。まさに僕は、そんな心境だ。


 

 というわけで、世間の大きな出来事よりも、いまは自分の目の前にある課題の方が重要だったりする。まずは足元をきちんと見て、自分が何をしなければならないのか見極める事が大事だと思う。

 

 

 それでは脱線はここまでにして、大事なディナーに向けて、カレー作りを始めますか。