ストⅡシリーズの集大成とも言える「スーパーストリートファイターⅡX」がリリースされてから約3年。「ストリートファイターⅢ」は登場しました。
この時は、同じゲームメーカーである「カプコン」から「ヴァンパイアシリーズ」や「ストリートファイターZEROシリーズ」がリリースされ、好調だったと思います。
以前のように「格闘ゲーム=ストⅡシリーズ」という状況ではなく、プレイヤーも対戦レベルが上がり、目も肥えていました。そんな中での登場だったので、当然それらを越えるゲームになると思っていました。だから、ウデは伴わないにしても、僕個人としてはとても期待していました。ゲーム雑誌の付録だったと思うのですが、プレイ画面が収録されたDVDが付いていたのでいち早く購入したほどです。
少々専門的な話になりますが、使用されたハード(ゲーム基板)も、当時最新だった「CPシステムⅢ」だった事から、見た目も進化した印象を受け、これはきっと凄い事になると予感しながら待ちました。
そして、ついにゲームセンターに登場し、リリースされてから比較的早い段階でプレイする事が出来ました。その時の感想はというと、実はあまり良いとは言えませんでした。なんだかスッキリしなかったのです。僕が下手だったから、と言えばそれまでなのですが、後に雑誌などの評価をみると、やはり期待したほど良くはありませんでした。
それを裏付けるかのように、同じ年にバージョンアップ版とも言える「2nd IMPACT」が登場しました。しかも、イベントでのお披露目のときに「3rd」の製作も発表するなど、ストⅢの低迷ぶりというか、迷いのようなものを感じました。
しかし、ファイナルバージョンとも言える「3rd STRIKE」では激変しました。全体的に、とても遊びやすくなったのです。それは、まさに待ち望んでいた「ストリートファイターⅢ」という感じでした。
プレイヤーや雑誌の評価も高く、現在(2017年)でも現役で稼働しているゲームセンターもあるほどです。国内で行われている全国大会でも競技ゲームとして選ばれ、熱戦が繰り広げられました。
当然、家庭用ゲーム機にも移植されており、今回はXBOX360版をプレイしてみました。
キャラクターは「リュウ」を選択してゲームスタート。対空技の代名詞である「昇竜拳」がうまく出せないので、「波動拳」をメインに通常技を組み合わせて戦っていきます。
難易度を下げているせいか何とか勝ち進めたものの、5戦目に動きの早いキャラクターに当たり、そのスピードに対処出来ず、あっという間に負けてしまいました。コンテニューをしてもやはり結果は同じで、どうしても越えられませんでした。
何とかエンディングを見たかったのですが、まだ実力が足りないようです。
しかし、何度でもチャレンジしたくなる不思議な魅力があります。さすが、長い間愛されてきたゲームだと思いました。
