今年再会した二大巨頭 | ジョブスケの人生全力疾走

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 30代後半から40代の人たちは、ファミコンが登場した当時、学生だったのではないだろうか。それまではテレビゲーム自体が一般的に普及しておらず、ほとんど目にする事すらなかった。それは、ゲームというのは家で遊ぶのではなく、ゲームセンターで遊ぶものだと思われていた時代だ。だから、ファミコンの登場はあまりにも鮮烈で、魅力があった。僕もその時は小学生だったから、もちろん洗礼を受けた。ファミコンを無事に買ってもらい、テレビゲームにハマっている時にその存在を知った。

 

 僕がその人を知った時にはすでに「名人」と呼ばれており、その右腕から繰り出される「16連射」は、現在(201612月)でも代名詞となっている。そう、1人目は「高橋利幸」氏だ。残念ながら高橋名人とはお会いした事も、遠目ですら生で見た事はない。だが、小学生のアイドルだった高橋名人は、まさに憧れの存在だった。

 

 先ほども述べた「1秒間に16発」の弾を自力で連射出来るように、散々練習したことを覚えている。そんな思い出が詰まっているが、高橋名人は「ハドソン」に所属していた。後にコナミに吸収されたので、高橋名人はどうしているのかと思っていたが、先日、「ダライアスバーストCS」の事を調べていたら、ネット番組らしきものに出演していた。高橋名人がメインキャストのようだったので、さらに調べてみたところ、すでにハドソンを退社し、今は会社を設立して「代表取締役名人」に就任していた。

 

 そんな感じで小学生時代はファミコンで遊んでいたが、中学生にもなるともっと違う世界を見てみたくなるものだ。少しずつ見る世界を広げたくなるのが好奇心というものだろうが、次のステップとして選んだのがゲームセンターだ。ゲームセンターに出入りするようになったある日のこと、本屋で、ある雑誌を見つけた。それは、アーケードゲーム専門誌である「ゲーメスト」であり、そこで2人目に出会った。

 

 それは同雑誌編集長だった「石井ぜんじ」氏だ。もちろん、石井氏とも面識はないが、勝手に師匠と思っているところがある。それは、コラムを読んで強く思った。ゲームに対する考え方や思いなど、非常に心に響くところが多く、何よりも記事が抜群に面白かった。

 

 経緯はハッキリと覚えていないが、ゲーメストにゲーム論文が掲載された事があった。その講評をしたのも石井氏であり、当時は難しくて理解出来ない事も多かったが、それでもわかるところはそうなんだ、と思ったことを覚えている。ゲーメストが廃刊となりどうしているのかと思っていたら、SNSに石井氏の書き込みが流れてきた。まだゲーム業界にいるようで、なんだか嬉しくなってしまった。

 

 折しも、同じ年に僕のゲーム史に影響を及ぼした2人の巨頭と再会出来るとは思わなかった。僕も年齢を重ね、ネットの片隅でサブカルチャーに関係する記事を書いている。少しでも2人に近づきたいし、これからも僕の指針として存在し続けて欲しい。そして、twitterをフォローしたのは、言うまでもない。