れとろげーむぷれいやー「R-TYPE」 | ジョブスケの人生全力疾走

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 「R-TYPE」というタイトルを知ったのは、地元のデパートのおもちゃコーナーだった。大ヒットした家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)」の後に登場した「PCエンジン」というゲーム機で発売されたゲームなのだが、その画面の美しさに感動した事を覚えている。

 

 PCエンジン自体がファミコンよりも性能が高かったので、グラフィック、サウンド共に表現豊かだった。その能力を遺憾なく発揮したのが、R-TYPEだった。昔は、今ほどゲーム自体が成熟しておらず、ゲームもまだまだ普及しきっていたわけではなかったので、販促の意味も込めて、おもちゃコーナーには試遊機が置かれていた。そこで、店側の独断と偏見でゲームがチョイスされ、お客は遊ぶ事が出来た。お客といっても大人はまず居ない。そこに群がっているのは、子供たちだ。タダでゲームが遊べるという事でみんな夢中になって遊んだが、それはすでに試遊というレベルではなく、真剣だった。

 

 そんな環境の中で発売されたR-TYPEだったから、同じように遊び込んだ。ゲーム内容としては横スクロールのシューティングゲームなのだが、自分も幼かったのかウデが追いつかず、いつも必ずステージ3でゲームオーバーになっていた。PCエンジン版は容量の問題から、一つのソフトに全ステージが入っていない。わかりやすく言うと、14ステージを入れた前編と、58を入れた後編の2本にわけて発売された。そのため、当時はとにかく4ステージをクリアする事が目標だった。だが、それは結局叶わなかった。

 

 その後、ゲームセンターに出入りするようになると、遊んで下さいと言わんばかりにR-TYPEが稼働していた。この時、アーケードがオリジナルである事を知った。見つけてからは何度も遊んだが、PCエンジンで遊んだ頃からウデは全く進歩しておらず、いや、もしかしたら苦手意識があったのかもしれない。同じようにステージ3が限界だった。ゲーム自体も時間の経過からすでに売れ線ではなかったので、あまり遊ばれる事もなく、参考になるプレイを見る事はなかった。

 

 そして、最近まで気にもしていなかったのだが、子供の頃の記憶というのは呼び覚まされるのだろうか。レトロゲームのダウンロードコンテンツを物色していたところ、「R-TYPE」の文字を発見してしまった。そうなると、何故か無性に遊びたくなり、勢いそのままに購入してしまった。

 

 個人的には「XBOX360」のコントローラーが好きなので、今回は同機のR-TYPEをプレイしたいと思う。

 

 ゲームを起動しオプションを確認するが、難易度変更は出来ないようだ。連射もすでに割り当てられている。

 

 早速ゲームをスタートすると、懐かしい画面とBGMが流れてくる。このXBOX版は、グラフィックを昔のままにするか、今風に書き直したものにするか選択する事が出来る。プレイ中も切り替える事が出来るが、ここでは勿論、クラシックオンリーだ。

 

 ステージ1はさすがに大丈夫だろうと思って油断したのか、いきなりミスしてしまった。完全な凡ミスだ。気を取り直してゲームを再開する。ずいぶん遊んだはずなのだが、所々パターンを忘れている。危なっかしいプレイが続いたが、何とかステージ2まではクリア出来た。だが、やはりステージ3は強敵だった。凡ミス&パターンを忘れている事でミスを連発し、あっと言う間に残り1機となった。もうダメかと思ったが、ここで奇跡が起きた。まるで何かが乗り移ったかのような、自分で操作しているとは思えないテクニックで、見事クリアしてしまった。まさか、20年以上ぶりに最高記録を更新出来るとは思わなかった。当然、ステージ4はあっさり終わってしまったが、ステージ3をクリア出来た事に感動してしまった。

 

遊び続けていれば、年齢を重ねてもうまくなる可能性があるのだと痛感した。