ぼっちでグルメ「博多駅イルミネーション」 | ジョブスケの人生全力疾走

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 今年も博多駅広場で、イルミネーションの点灯が始まった。最近は、全国どこででもイルミネーションを点灯しており、まさに冬の風物詩となっている。

 

 寒い冬の夜に、何を好き好んで出歩かなければならないのか、といった声が聞こてきそうだ。だが、それを何とかしたくて始めたのがイルミネーションではないか、と勝手に思っている。確かに、夜の暗闇に浮かび上がるイルミネーションは幻想的で、夏の夜空に見るホタルとは、また違った雰囲気を醸し出してくれる。

 

 もう少し付け加えるなら、この時期はクリスマスも近く、恋人たちにとっては落ち着かない季節だろう。彼氏と彼女がイルミネーションの光の道を歩き、タイミングを見計らって立ち止まる。周りには人が居るかもしれないが、こちらの事は気にしている様子はない。ちょっと前まで他愛もない話をしながら、「クリスマスプレゼントなんて準備してないぜ」オーラを出していたのに、突然彼氏がプレゼントを取り出す。彼女は半分諦めていたところに、思いがけないサプライズプレゼント。そこで正式にお付き合いして欲しい、何て事を言われたら、彼女は「胸キュン」で、思わず「はい」と答えてくれるかもしれない。

 

 さて、隣には彼女が居て、一緒に手をつないで歩いていると言いたいところだか、残念ながら1人だ。今日は日曜日。何が悲しくて、1人で部屋に居なければならないのだろうか。寂しさを紛らわせるために博多駅に出てみたが、何とも言えないこのやるせなさは、一体何だろう。1人で歩いている輩はほとんどいない。毎年の恒例行事なので、一回くらいは見たいと思って足を運ぶのだが、やはり虚しさが広がっていく。

 

 そんな思いを抱きながら会場に行くと、そこには出店が出ていた。看板があったので見てみると「CHRISMAS MARKET」と書かれていた。なるほど。これなら1人でも寂しくない。ちょっと物色してみる事にした。

 

 

 クリスマスをイメージした「マグカップ」や「ステンドグラス」といったものが売られていたが、やはりメインは飲食類だろう。パスタやホットドッグ、ステーキやピザ、ローストチキンなんてのもあった。だが、個人的には絶対外せないものがある。ビールだ。

 

 寒空に何を、と言われそうだが、好きなのだから仕方がない。探してみると、ありました。海外の珍しい瓶ビールや、あまり聞きなれないヨーロッパのビールもあるので、これは目移りしてしまう。そんな事を思っていると、一つのビールに目が止まった。

 

「ヴァルシュタイナー ドゥンケル」

 

 ドイツの黒ビールなのだが、実はこのビールが一番好きなのだ。置いている店が少ないのでなかなか飲めないのだが、だからこそ、見つけた時は必ず飲むようにしている。こんなところで出会えるとは思わなかった。早速注文し、ビールを受け取る。近くの立ち飲みテーブルに移動し、ひとくち飲んでみる。そう、この味だ。いわゆる、日本の黒ビールよりは味が濃くなく、絶妙な苦味がたまらない。何年ぶりに飲んだだろうか。とにかく美味い。本来なら、つまみを何か買うのだろうが、あまりにも好き過ぎて、ビールの味を純粋に楽しみたい。

 

 メインステージでは、なにやらライブをやっている。騒がしいのでバーのような感じにはならないが、演奏を聞きながら、大人の時間を満喫しよう。

 

CHRISMAS MARKET

 

 

場所 博多駅前広場

期間 11/1512/25

平日 17:0023:00

土日祝日 12:0023:00


 

今回紹したメニュー

「ヴァルシュタイナー ドゥンケル」 1000

 

*税込み表示