僕の信念の一つに「続けることに才能はいらない」というものがあります。誰かに教えてもらったわけではなく、自分の経験で得たものです。何でもかんでも当てはまるというわけではありませんが、何かをしようとする時、自分にとってこれは間違っていないと思ったものであれば、とにかく愚直に続ける事です。
三日坊主とは良くいいますが、それに関しては僕も心当たりがあるので否定しません。最初のうちはやる気がみなぎっているので良いのですが、一週間も経つとその熱意も冷め、モチベーションも急下降です。そうなると、疲れた時にはやる気もなくなり、今日は仕方がないと自分に言い訳をして、休んでしまいます。一回休むと休み癖がついて「明日から本気出す」「明日から頑張ろう」と、なりがちです。さらに進むと「休んじゃってるから、もうやめよう」という事にもなりかねません。
例えば、野球部に所属し練習をしていたとします。ですが、どんなに練習してもレギュラーになれなければ嫌気がさす事もあるでしょう。しかし、本来それは「レギュラーになるために練習をしている」のではなく「野球の練習」をしているはずです。上達の早さには個人差がありますから、なかなか芽が出ない事もあると思います。しかし、練習した分は必ず上手くなっています。それは周りから見たら変わっていないように見えるかもしれません。練習した事による結果は才能の部分も関係すると思いますが、練習する事自体には才能は必要ありません。
今僕は、この記事を含め毎日1000字以上の文字を書いています。この場合は記事が面白いかどうかも問題になるのかもしれませんが、書く事自体には全く関係がありません。ここ最近で言えば、一週間の文字数は10000字を超えていると思います。今日も、この記事を書き終えた段階で3500字は超える予定です。僕にとって、毎日書いている事は小さな誇りです。恐らく、多くの人が日記を書こうとして断念したと思います。(僕もそうです)そう考えると、毎日書いているだけで凄い事だと思えます。その小さな誇りは、いずれ自信につながります。
きっと、プロと呼ばれる人たちも同じだと思うのです。毎日の練習こそが自分の誇りとなり、本番という大舞台に立った時、実力を発揮出来るのではないでしょうか。不安になったとしても、自分がわかっている練習の積み重ねは、拠り所になると思うのです。逆に才能だけでは、どこかでやってくる挫折の時に、乗り越えられないと思います。
続けてきた事が、自分の最大の財産です。誰かに褒めてもらう必要はありません。一つの事を続けるだけで自信が持てるのなら、安いものです。どうしても時間が取れなくて出来ない日もあると思いますが、その時は次の日からやれば良いと思います。やめてしまうのが一番ダメです。努力と思わず、ただ続けてみて下さい。