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続いては、
教育隊見学で一番見たかった場所、
応急訓練場での防火訓練です
これらを装着して行う教務となります。
この中で、
実際に油を撒き火を引火させるという、
過酷な訓練。
火をつける前の部屋へ、いざ潜入!!
中は真っ暗でした。
艦艇の機械室に見立てているそうですが、
『すす』で真っ黒。
こんなに厚みが出来るくらいなのです。
こちらは円タンクと呼ばれる、
火柱を作るもの。
イメージが湧きにくいかもしれないので、
佐世保地方総監部のFacebookより、
以下、写真をお借りします。
年間3万ℓの燃油が使われるとのこと。
隣接しているこの建物は、
排煙処理装置だそうです。
そしてこちらは、
防水訓練を行う訓練棟![波](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/304.png)
![波](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/304.png)
所々に大小様々な穴や亀裂が入っており、
角材などを使って塞ぎます。
航海中に万が一があったとき、
乗組員自身が対処しなくてはいけません。
そのためにこれらは、
欠かせない訓練なのです。
に続く