探偵ブログ【JSDが送るこころの交信所】 -28ページ目

東京江東区23歳の女性不明事件に想う 2

その2 失踪?事件?

独身女性の2人住まいのマンション。友人と一緒に外泊していた妹がマンションに帰ってきたら、姉の姿が無かった

パソコンの電源は入ったまま室内の電気はついたまま室内には争った形跡はない近隣の住民に聞き込みをするも深夜時間帯で就寝していることもあってか悲鳴等を聞いていないという

妹が両親へ連絡し、家族から警察へ捜索願い(通常の家出人手配)が出された。最初は『恋人と駆け落ち?いや恋人が殺人?』と事件か事故か警察幹部内でも意見が別れた。

決定付けられたのが、『刑事の執念の聞き込み』と『鑑識捜査』であった。

刑事は、マンション住民、1人1人、大人・子供関係なく全て聞き込みを行った。住民には【犯人扱い?】と嫌がられたこともあった。しかし、同じ階に住んでいる老夫婦が【そう言えば夜中に夫婦喧嘩?のような声が聞こえたけど】ベテラン刑 事の執念であった。【絶対に事件に巻き込まれている。犯人は絶対に居る。姿なき事件などはこの世に存在しない。】

捜査会議で発表された。【悲鳴ともとれる夫婦喧嘩?と思われる声を近隣住民が聞いている。】

鑑識は、女性マンションの出入口の指紋・足跡・毛髪・皮脂ありとあらゆる鑑識可能な出来るもの全てを収集した。数百点に及ぶ資料だった。【玄関に(靴を置いている場所)真新しい足跡がかすかに残っています。この足跡は大きさからして女性の足跡ではない



その3 捜査本部設置

女性が行方不明になったマンションを管轄する警察署の会議室。外から見えない『遮 光カーテン』が張り巡らされた。マスコミに捜査情報が漏れない様、秘匿で捜査をするためである。総勢100名余りの捜査員が会議室に集まった。管轄する警察署だけでは刑事が不足している為、隣接する警察署からも応援要請で刑事達が集まってきた。

【女性の失踪事案である。事件・事故両方で検討していたが、殺人事件と考え本格捜査を開始する。】捜査本部長からの開口一番の言葉だった。聞き込みを行っていた地取り捜査班の刑事の班長からの聞き込み結果が発表される。鑑識からも発表される。

地取り捜査班の刑事【30の全世帯の内、聞き込みが終了したのは約半数です。】捜査本部長【半数?あとどれくらいで終了するんだ?聞き込みは全員に行え!老人から子供、話が出来る人達からは全て聞き出せ。コンビニ、駅、百貨店、高速道路 からのビデオ回収はどうなっている!】

鑑識班長【女性宅からの鑑識活動はほぼ終了しました。】捜査本部長【遺留指紋・遺留足跡(現場に残っていた指紋・足跡)はどれくらいある?マンション全世帯から協力してもらい足跡・指紋を採取すること。3日以内に全員のを採取すること】

捜査会議が行われている間も会議に出席していない刑事達が行方不明になった家族への聞き込みや関係者への聞き込みを行っていた。

会議室に緊張が走った。捜査会議は連日深夜まで続いた。



その4 容疑者は?捜査難航

近隣住民が聞いていた『夫婦喧嘩?と思われる声』これに焦点が絞られてきた。夫婦喧嘩の声であれば交際相手が容疑者ではないのか?

【交際相手の恋人の洗い出しはどうなっている?日々の素行、金銭トラブルがなかったか?消費者金融からの借金は?その他の交際関係は?】ありとあらゆる可能性を考え、容疑者関係者を絞り込んでいった。

連日、交際相手からの事情聴取、女性が失踪した時間の行動等を聴取しアリバイの裏付けを行っていく。その結果交際相手は捜査線上から外れた。【いったい誰が犯人なんだ。妹?両親?親戚?】【未解決事件になる?嫌、事件に巻き込まれたのではなく消息を消す為の偽装?】出口が見えない。連日深夜までの捜査で刑事達にも疲労が見えはじめた。

消息不明になった女性の妹や両親は、憔悴しきっていた。被害関係者の担当をしていた女性刑事も、もう何をどう声をかけてあげれば良いのか判らない。1日の内ほとんど無言の重苦しい時間が続いた。女性刑事は就職活動中の妹と一緒に就職活動の場所も同行し始めた。姉妹は遠く離れた両親と別居暮らしをしだし半年経った時期で、何をするにも姉妹一緒であったのに急に消息不明になったら食事も ろくに取らない妹の気持ちを少しでも和らげたい。この様な精神状態の時は妹さんは、最悪自殺も考えているかもしれない

元県警刑事のプロ集団  

JSD日本総合探偵社  代表取締役 大久保秀幸


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東京江東区23歳の女性不明事件に想う

4月から行方不明になっている23歳女性が同じマンション内に住んでいる男性に殺害された事件…
自分の欲望のみの為、尊い女性の命を奪ってしまい、事件が発覚しないようにバラバラにして下水に流したりゴミ袋に入れて証拠隠滅する。
世の中どうなってしまっているのだろうか?と本当に思う。私も某県警で殺人事件を担当したことが何度もあり、十数年前、今回の悲惨な事件と本当によく似た殺人事件があった…
今、その時の事を想い出すと今回の事件の記事を読むたびに犯人への怒りもさることながら、『遺族への痛たまれない心境』を想うと、いても経ってもおられない。
このブログを読んでいる読者の方々が何か感じて頂き、『心の痛みというもの』を感じとっていただければと思います。

その1 当時の回想
■24歳と21歳の本当に仲の良い姉妹が暮らす、2DKのマンション。『事件?そんなの起きないよ。』と言いたくなる様なのどかな田園風景が続いている。しかし、そのマンションから車で10分程行くと高速道路のインターチェンジやJRの駅等が立ち並んでおり、開発が進んでいる事を物語る、新興住宅街とが交わっている場所で事件は発生した。捜査は3カ月以上続き、思わぬ場所で事件は終了した。最後の捜査会議で『妹さんからの調書(思い)』が読み上げられた…。【お姉ちゃん、25歳のお誕生日おめでとう。お父ちゃんもお母ちゃんもマンションに来てくれて、ほら、喜んでいるよ。】25本のろうそくの灯りは、殺された娘さんのご両親の姿を映し出しており、表情からは笑みが浮かんでいた。被害者の遺族調書は、その誕生パーティーの場に姉が居るかの様に語りかけている内容で作成されていた。遺体が発見されてから『3日後』が女性の25回目の誕生日であった。涙が止まらなかった。若手の刑事も泣いていた。最後の捜査会議…その場に姿を現さなかった女性刑事が居た。被害者・遺族担当の女性刑事…事件解決しても遺族と一緒に時を過ごしていた。【少しでも遺族の力になれれば…】そういった思いで自ら上司にお願いしての遺族への対応であった。
■もし、今この女性が今生きていたらどんなに活躍されていたのだろうか?結婚して子供が居て幸せな生活を送っていただろう。今回の東京江東区の事件を見て【ママ、なんで?こんな凶悪な事件が起きるの?】って問いかけてくる子供にその女性は答えていたかもしれない…



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極上スィーツ探偵団!!【いつものお店】

どもども、全くダイエットがはかどらない、探偵界の北別府こと『H』です。


さてさて、今回はJSD本社のほんとに近くにあるケーキ屋さんのケーキを紹介しますビックリマーク


ほんとに近くにあるので最もお世話になっていて、極上スィーツ探偵団のホームとも言うべきケーキ屋さんですニコニコ


その名も「CLARK SHIEGEL 本店 」さんです。


基本的にどれ食べてもおいしいですが、今回は普段自分では選ばないものを買ってみました音譜



クラーク


左から「いちごのババロア」・「瀬戸内産白桃のジュレ」・「????」・「コーヒー杏仁」の4点です。


ちなみに「????」はシークレットとしておきますビックリマーク 
気になる方はお店に行って確認してくださいにひひ


※ ごめんなさい、名前忘れちゃいましたあせる


(注) 『H』探偵が一人で4点食べたわけではございませんぶーぶーぶーぶーぶーぶー

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