144MHz 八木アンテナ 実験製作 Indonesiaより | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

 

インドネシアの局が144MHzのアンテナを作っています。

日本の人ならここまで試そうという人はまずいないと思います

 

 

どういうふうに設置するのか解りませんが、タワーからタワーに設置するか?ブームはワイヤーを使うのか?

アンテナを水平に保つのが難しいと思いますし、ましてや回す事は困難のように思えます。

 

FACEBOOKにアップしてあるのですが、頭ごなしにバカにする人・サイズを気にする人・440MHzで作ってみてと煽る人(インドネシアは430MHzと返信してました(笑))・結果を早く知りたい人・・・など様々です。

 

人が何と言おうが自分で作って試してみる・・・これはとても大切な事だと思います。これだけ素子が多いとエレメント間隔を微調整しながら最大に動作するまで地道な調整が求められると思います。

私はVHF・UHFの八木アンテナは解りませんが、HF ハイバンドのモノバンド・フルサイズ7エレ以上のアンテナになると打ち上げ角が引くなると共に素子が増えれば増えるほど今まで聞こえなかったスキップゾーンが聞こえるようになってきてQSO出来るようになった記憶があります。(垂直系ゲインのある3/4λや7/8λに変えた時のグランドウエーブが伸びるのとはまた違うような感じです)

 

半年ぐらい経ったらどこがどう変わったのか聞いてみようと思ってます。結果は良くても悪くても自分で試してみる・・・とても大切だと思います(^^)