昭和レトロ 釣具屋で貰えた袋 | 闇から舞い降りた無線通信士の日記

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自然や趣味に関したネタを書いてみようと思っています。無線関係・クロダイ釣り・オオクワガタ(休止中)・里山散策・・・など。30年以上誰にも教えていないネタなども気が向けば書いてみます。

私は現在56歳ですが、私と同年代から歳上の年代の皆さんで、昭和50年頃に魚釣りをされていた皆さんなら解ると思いますが、釣具屋さんで道具や釣エサを買うと『袋』に入れてくれたと思いますが、当時の袋って印象に残っていませんか?

 

例えば

 

ラインメーカーのダンで『ダン吉』というネコが書いてあった青い紙袋

 

オリムピックの黄色い厚地のビニール袋

 

画像を探してみましたが、見つかりませんでした。

 

米沢には『がまかつ ハイ・カーボンロッド販売契約店』が無かったので貰えませんでしたが、がま磯チヌスペシャルからお世話になった大阪の販売店(昔内緒でがまの営業マンにコソッと内緒で紹介して貰って25年はどお世話になりました。今は廃業・閉店してしまいました。)で昔の要らない物を片付けた時に出てきた『袋』をいくつか貰いました。

 

これです。

 

反対側(販売店名はマスクしています)

 

横に書いてある文字

 

袋の中はこんな感じです。

 

いまの時代と違って、販売促進物の袋でもしっかりと凝った手間を感じます。底の滑り止め加工部分に『がまかつ』の文字で凹凸加工が施されています。

 

この『袋』のイメージをもっと解りやすく例えると、子供の頃に使った『水着入れ』で、いろいろなイラストが書かれていたビニール製の袋のような感じです。それを少し薄くケチって作ったような『袋』です。

 

実はこの袋、いま私が釣りに行く時に持って行きます。(笑)

行く時はタオルと手洗い水を入れたペットボトルを入れ、帰りは『ゴミ入れ』になっています。

 

時々、『懐かしいな~(笑)、まだ持っているのか?(笑)』と声をかけられる時があり、昔話が始まる事がよくあります。

 

がまかつのカラーってこの『ブルー』が本当ですよね?

時代の変化で『ブルー』→『レッド』→『ブラック』と変わりましたが、ブルーの時代の『がまかつ』はとても親切で丁寧で、販売店よりお客さんを大事にしていたように思います。

 

昭和の物って今になっても『良い物』って多いですよね。

 

がまかつが『ハイ・カーボンロッド』を発売した当時の懐かしい販売促進物の『袋』でした(^^)