雪の日が多いので、ちょっと無線は休憩です。今のうちにアンテナクリーニングをしようと車から持って来ました。🤣
いつもモービルで使っている自作の28MHzアンテナです。
21MHzのコイルとトップチップ(エレメント)と交換しても使えます。(ほとんど21MHzには出ないですがコンディションが悪い時の保険で用意しています) 21MHzコイル取付
これが自作のコイルです。
アルミ線はホームセンターの園芸用品コーナーにある盆栽で使うアルミ線の3mmを使いました。
スペーサーはアクリル板2mm厚を糸ノコでカットして等間隔にマジックで印をつけ、半田ゴテとドリルを1mmから3mmまでを使って少しずつ穴を空けて広げます。
よくマッチング回路・コンデンサーを入れたりする人がほとんどだと思いますが、私は一切使いませんし、芯線側とアース側は完全オープンです。若い頃にハイパワー対応のCBアンテナ職人やメーカーの技術者から叩き込まれて覚えたからかもしれません。インピーダンスよりも反射波を限りなく小細工無しで0Wに追い込むのが重要で、出来の良いアンテナだと進行波2.8kW・反射波1Wというアンテナを若い時に見たことがあります。アンテナチューナーを使うのは邪道だと昔教えられたからなのか今でもアンテナチューナーは一切使いませんし、持っていません(笑) その代わり50MHzのアンテナはFM 51.10MHz用とSSB 50.120MHz用の2本のエレメントを用意しています。SSBからFMに変える場合はエレメントを交換して出ます。(手間がかかりますが・・・)
アンダーシャフトとアッパーシャフト・コネクターは昔、問屋さんから買ってあった物で、不法CBアンテナ用の材料です。昔、群馬県に問屋さんたくさんありました。(^^)
生粋のアマチュア無線家の皆さんならこういうアンテナは敬遠されると思いますが、私は全く抵抗が無いですし、こういうアンテナは昔から使っているので普通です。(笑)
このアンテナでよくあるのが「職務質問」「パトカーや白バイが追従してきて停止命令を受け免許証・免許状・車の運転免許・無線機やアンテナを調べられる事がよくあります」(笑)
特に新潟県の新新バイパス7号線や黒崎バイパス8号線ではよく停められます(笑) バンドワッチしながら移動していますのでアンテナは当然付けたままです。
それと幹線道路を日中走っていると不法CBと思える対抗車線のトラックにチカチカとパッシングをされる時があります。多分スライド「スレ違う」の時に送信するなという意味だと思います。(笑) 私はCBじゃ無いですし、気にしません。
私の28/21MHzのモービルアンテナは全て自作です。
無線機は作れませんが、21/28MHzのモービルアンテナ作りは得意です。(^^)