えぇ、えぇ、皆さま！
ご機嫌いかがでしょうか？
じっちちでございます♪
♪( ´θ｀)ノ
さて・・・
前回、香川県は観音寺市の高屋神社の通称「天空の鳥居」にて、シャトルバス運休という、まさかのアクシデントに遭遇し、我々おじさん二人、意を決して登山参拝（汗）
息を切らしながら階段を登り切った我々は、
危うく別の天空──そう、黄泉の国へ行くところでした（笑）
しかし、そんな地獄の修行（？）もありまして、
振り返れば瀬戸内海と街並みがドーン！
絶景が眼下に広がるわけでして。
写真も撮った。息も整った。
おじさん二人の身体も、若干の筋肉痛を訴え始めた……いや、訴えまくりです（笑）
──ということは？
次の目的地に、行かないわけには参りません。
そう！
四国旅はまだ序章！
本番はここからなのです！！
次に向かったのは、
観光名所でも有名な銭形砂絵「寛永通宝」！
なんでも、寛永10年（1633年）に領主・生駒高俊公が領民の健康と財運を願って作らせたもので、
この砂絵を見ると一生お金に困らないとか、困るとか（笑）
…まぁ、我々おじさんには必須のパワースポットでございます。
ですが、その前に！
銭形砂絵の近くにある道の駅でスタンプをゲットします♪
道の駅 ことひき
……いや、これ、道の駅っていうより、観光協会の建物じゃねぇか！
それでもスタンプはゲットです♪（スタンプ写真）
ではでは、展望台に向かいましょう。
名勝 琴弾公園（ことひき）展望台 からの銭形砂絵は、
少々見えにくい……
これ、正面から写真撮るなら、横の岩場からじゃないとダメですな.........
おじさん二人、必死で岩場を探検。
いやー、体力ギリギリでございますよ（笑）
さてさて、お腹も減ったことですし、
やっぱり四国香川県に来たら、お世話になっているうどん屋さん「山田家」さんへ！
ヽ(*＾ω＾*)ﾉ♪
高速を使って1時間、我々は東へ向かいます。
いや、1時間……たかが1時間、されど1時間、おじさんの脚には試練です（笑）
途中でＳＡでスタンプをゲットして♪
そして到着！
うどん本陣 山田家
建物からして、風情がバリバリです。
今回は、高屋神社で脚をやられているので（笑）
座敷ではなくテーブル席に案内していただきました♪
私は釜天うどん
麺は多めの2玉分、ツユは熱々……
おじさん、再び汗だく（笑）
今日はハンカチ大活躍でございます！
さて、お腹も一杯になり、次の目的地に..♪
ヽ(*＾ω＾*)ﾉ♪
車内は暖房ガンガン、日差しはポカポカ。
うどんで、お腹パンパンの我々おじさん二人。
眠くならないわけがありません（笑）
タケちゃん
「…じっちちさん、寝てない？」
（ーー；）
じっちち
「寝てないっす、寝てないっすよ……」
(^◇^;)
タケちゃん
「あ、また落ちた！」
じっちち
「落ちてねぇ！今、瞬きしただけだ！」
という、謎の意地の張り合い。(笑)
そして、眠気覚ましのため、突然始まる
おじさんサバイバルトーク。
じっちち
「そういやぁ〜タケちゃん、あの高屋神社で、もしクマ出てきたらどう戦ってた？」
タケちゃん
「そんなん決まってますよ！
まず、腕を大きく広げて全力で威嚇です！」
W(`0`)W
じっちち
「いやいや、クマそんなの気にせんやろ！
あいつら、筋肉の塊よ？私ら、脂肪の塊よ？」
タケちゃん
「うっ……！じゃあ、鈴とか投げて注意を引くとか？」
じっちち
「鈴どころか、登山で死にかけて、
もう荷物すら軽くしたい！って言うてたやん（笑）」
タケちゃん
「じゃあ最終手段……
じっちちさん、逃げます！」
じっちち
「おい！最終手段が逃亡かい！！しかも、絶対俺が先に捕まるパターンの逃げ方やん！！」と、車内は爆笑の嵐。(笑)
クマの生態も戦闘力も一切知らないおじさん二人が
筋肉痛の身体をさすりながら、とんちんかんな、戦略を真剣に語るという異常空間（笑）
^_^
「でもさ、最終的には気持ちやんな」
「いや、絶対負けるけどね」
「出来るだけ一撃で気を失いたいねぇ(笑)」
「痛くない様に齧って欲しいよね(笑)」
そんな、会話をしながら、
眠気をごまかし、くだらない笑いを繰り返し、
おじさん二人、四国の道路を
今度は、北に向かうのでした。
次回、
「絶景ポイントで奇跡の景色に出会う編」
（クマは出ません）