えぇ、えぇ、皆さま!
ご機嫌いかがでしょうか?
じっちちでございます♪
♪( ´θ`)ノ
金曜日の夕方、仕事を終えて帰宅。
すると、我が家の奥様が、開口一番こう言った。
「おかえり〜♪逃亡したい〜♪」
ヽ(*^ω^*)ノ♪
えっ?
逃亡?
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ??
いやいや、ちょっと待ってくれ......
普通、こんなセリフは家庭内で出るもんじゃない。
(ーー;)
「逃亡」って言ったら、もうなんか、国際指名手配 みたいな空気になるじゃないの(笑)
あんた.....何悪いことしたのぉ?(笑)
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
しかし、うちでは違うのです。これは奥様からの 「ストレス発散に、いますぐどこかへ連れていけ!」 という 緊急指令 なのだ♪
(๑˃̵ᴗ˂̵)
これを聞いた以上、夫たる者、放っておくわけにはいかない。
さぁ、行き先を決めようではないか♪
じっちち「どこ行く?」
奥様「ん〜?」
(??)
じっちち「鳥取とか?」
奥様「遠い」
じっちち「……は?」
(´⊙ω⊙`)?
じっちち「じゃあ、尾道とかどう?」
奥様「そんなに遠くなくていい…」
いやいやいや。
さっきまで「逃亡したい!」って叫んでた人が、今になって「遠すぎるのはイヤ」とか言い出したぞ?
(; ̄◇ ̄)
何を隠そう、この 「遠すぎず、でも近すぎず」 という 絶妙な距離感の旅 を求められるのが、一番難しいのだ(笑)
もういっそ、「どこでもドア」を開発してくれ、ドラえもん。
(・・;)
で、結局のところ、家にある道の駅の雑誌を取り出して「京丹波の道の駅巡り」 に決定。
まぁ、下道で1時間半くらいなら、奥様の求める「逃亡」にちょうどいいだろう♪
♪( ´θ`)ノ
さて、いざ出発♪
高速を使えばすぐ着くのだが小旅行感を醸し出すのに「下道でのんびり行こう♪」 と決めたので、まぁ、それもアリかと。
しかし、いざ下道を走り始めると、
「あれ?これ、道合ってる?」
「おいおい、対向車来たぞ!?こんな細い道でどうやってすれ違うんだコレ!?」
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
なんかもう、「逃亡」どころか、「サバイバルツアー」 になってるんですが(笑)
途中で前の車の前をタヌキが横切ったりするし!
なんなんだこれは⁈
(; ̄◇ ̄)
.....で、京丹波に向かう途中、ふと道路沿いを見ると、馴染みのあるメーカーの工場を奥様が発見♪
「お、こんなとこに工場あるんだなー」なんて思ってたら、奥様が 自動販売機を発見♪
奥様「晩ごはん、これにしよう♪」
……えっ?
自販機で?晩ごはん?
いやいや、確かに 「旅先での珍しい体験」 という意味ではアリだ♪
だが、なんかこう、もっと「逃亡」らしい ご当地グルメ 的なものを想像してたんですよ。
まさかの 「自販機グルメで逃亡飯」 になるとは、思ってもみなかったが、でも、こんな山の中でケンミンの自販機に出会うとは思わなかったので、少し嬉しい♪
さて、本日京都の道の駅1軒目「瑞穂の里・さらびき」に無事到着♪
✅ 「よもぎ大福」 確保!
✅ 「美山のコーヒー牛乳」 確保!
……あれ?なんか、買い物の方向性が 完全に「おやつ」 になってますが(笑)
いや、まぁ、いいんだけども。
道の駅2軒目「京丹波 味夢」
ここは 高速道路のサービスエリアと一体型 なので、めちゃくちゃ混んでいます
近くには古墳群があるようです♪
そして、最近の道の駅って、やたらと 「都会的」 になってないか?
じっちち「なんか、昔の道の駅の素朴さがなくなってるよね…」
奥様「わかる、ワクワク感が減ってる」
そうなんだよ!
昔の道の駅って、「地元の小さな産直市場」 みたいな雰囲気があって、それが良かったのに。
最近のは 「サービスエリアに毛が生えた感じ」 で、なんか違うんだよなぁ。値段も割高だし。
ということで、最後は 「地元スーパーっぽいお店」 に寄って 地酒を確保!
逃亡には、やはり 酒が必要 である。
播磨の国逃亡→酷道→京丹波→腰、爆発💥
何回も休憩したけど、もう腰がもげそう(笑)
(*´Д`*)
家に帰り、晩ごはんを広げ、地酒を飲む。
奥様「楽しかった♪ストレス発散できた♪」
「よかった!!それはよかった!!!!」
「おじさんの腰は爆発しましたけどね!!!!」
(T_T)
でもスタンプ旅も出来たし良しとしましょうか♪
さぁ、果たしてこの腰、次の「逃亡」までに回復するのでしょうか?
f^_^;