飽きたらず自宅から車で30分ちょいの、いつものポイントへ。金曜の17:00に着くと、餌師が三名。お隣に入れて頂き、準備をしているうちにも鯵が釣れている……………はやる気持ちを抑えてキャスト開始する事の3投目、ひったくるようなバイトと猛烈な引き。
慎重にやりとりして揚がってきたのは、

良いサイズの鯖(速攻で腑えぐり出したのでゲッソリして見えるが………)。
先週とは水色、水中の生命感、かなり違う感じ?
程なくして、

鯵も釣れる!

ふっといグッドサイズも!
しばらくして、かいさんが見え、向かい風が強くなってくると………ちょっと苦戦。
「これくらいなら無風に近い」と言うかいさんは、淡々と釣果を積み重ねていく。ちょっとコツを教えて貰って自分も釣る。
やがて、日本が誇る「除去装置」AKTKさん、ikeさん達が到着。
楽しい面々に囲まれて、最高に楽しい釣りを楽しんだんだけど……………釣果の方は若干ロコアングラーの皆さんに押されがち………。
丁寧に色々アドバイスも頂いたんだが、課題を要約すると…………
①この風でそんなに軽いジグヘッド?!自分が選択するであろうものよりも軽いリグを使う事の不安感、狙ったレンジに入っているかどうかの疑心暗鬼。
②フリーフォールの時も、ステイさせている時も、イマイチ待ちきれない…………隣でAKTKさんが「ムフフ顔」で鯵を掛けてたりすると特に。多分「あれぇ………?」と思ってリグを動かし過ぎてどんどんレンジを外していく………という悪循環。
③深夜帯、スッゴく眠たかったんだけど、今、デッカい鯵が回ってきたらヤダ!と思い続行していたら、集中力を欠いて雑な釣りをしてしまった。仮眠をとるタイミングをK老子より学ばねば……………。
なんて色々感じながら貫徹して釣りをしたが、

ほぼ一晩通して鯵の回遊はあり、

28cm前後も4~5匹釣れました。
途中、リグ交換時に短くなったリーダーを、面倒臭がっていい加減な結びで釣ってしまい、そう言う時に限って「尺いったんじゃないの!?」っていう鯵を抜き揚げでプツリ……………ジグヘッドからブレイク。
しばらく堤防上で寝そべってふてくされていると、AKTKさんから「ボラだったって事にしておこうよ………」と慰められました(T_T)
そろそろ朝マズメがやってきそうな4:00過ぎ、鯵とは明らかに違うアタリが……………

グーグー鳴くのはイシモチ、ルアーで釣ったのは初めて。
「あぁ、鯵の釣れる時間が終わってしまう……………、楽しかった時間が終了してしまう……………。」と思いながらもしつっこく鯵を狙う。
そして5:10を過ぎた頃、

最期の一匹が釣れ、鯵は終了。
ふっといカマスや、鯖と戯れる皆さんを後にして、一足先に釣り場を後にした。
一晩通しての釣果、外道部門。

カサゴたんはかいさんとAKTKさんから。二匹しか釣れなかったイシモチに、かいさんから一匹加えて頂いて、我が家3人分揃えて頂いた。
ふっといカマスは、AKTKさんがメタジで。「はるちゃんと、それから奥さんに…………。」と頂きました。えっと、俺の分………………?
そして鯵は?

夕方~日が変わる位までは、回ってくる群れによってなのかサイズはまちまち。例によって10cm前後のリリースサイズもかなり掛かった。

こんなサイズも数匹混ざったんだけど……………尺越えサイズは釣れず!次回以降に期待!!
まずは、除去装置のスイッチをOFFして頂いたAKTKさんに感謝。そしてあの場所の釣り方をレクチャーしてくれた、かいさんはじめikeさん達に感謝。
楽しい釣行でした!
次の週末は、外房に乗り込もうと思ってます!
台風一過で状況は如何に…………?!
(250/5000)